スキーオリエンテーリングの説明

知力 × 体力 × スキー技術

スキーオリエンテーリングとは、クロスカントリースキーで行うオリエンテーリングで、地図を見ながら雪の山中を走る非常にエキサイティングなウィンタースポーツです。

スノーモービルで山中に作られた迷路のように複雑なコースを、首から下げた地図ホルダーを走りながら読み、次のチェックポイントまで、どの道を進むのか一瞬で判断します。レースでは、0.1秒差で順位が入れ替わるため、選手は立ち止まることなくスタートからゴールまで滑り続けます。
自分でコースを選択しながら進むため、ベストなルートを迷わずに選択する知力と、高速で滑るための体力・スキー技術が勝負の鍵となります。

決められたコースを走るマラソンやクロスカントリースキーと違い、自分でルートを決めて進まなければいけない点が最も難しい点であり、このスポーツの醍醐味です。

ヨーロッパを中心にさかんなスポーツで、世界選手権やワールドカップも開催されており、オリエンテーリング競技の中で、最もオリンピック競技に採用される可能性の高い競技と言われています。

クロスカントリースキーと同様に様々な距離の種目があり、距離の短いものからスプリント、ミドル、ロングと呼ばれます。

基本ルール

  • 一人ひとりタイムを競います
  • 地図はスタート15秒前に渡されます
  • 指定された地点(チェックポイント)を順番通りに通過します
  • チェックポイントではSuicaのような電子システムにより通過時刻が記録されます
  • 指定された地点(チェックポイント)から次の地点までの道のりは自由です
  • 競技エリアはレースまで立ち入り禁止です

用具

  • クロスカントリースキーの板、靴、ポールを使用します
  • 手を使わずに胸の前で地図を保持するため、マップホルダーという用具を使います。これにより滑りながら地図が読めます
  • ワックスも順位に影響する重要な要素となります

地図

  • オリエンテーリング用につくられた特殊な地図を使います
  • △がスタート地点、○の中心がチェックポイントです
  • 圧雪車やスノーモービルで固められた道は緑の線で表記されます
  • 線の種類が道幅を表し、滑走スピードに大きく影響します

競技についての詳細は日本オリエンテーリング協会のサイトも合わせてご覧ください。

スキーオリエンテーリングの動画

岩手めんこいテレビ

岩手県の安比高原スキー場で開催されたスキーオリエンテーリングの初心者向け講習会の様子が、岩手めんこいテレビで放映されました。

開催:  2015/04/05
講師:  日本百名山ひと筆書き完全踏破 田中陽希さん
アークコミュニケーションズスキーチーム 堀江守弘

日本最速の選手のヘッドカム映像

新潟県小千谷市で開催されたスキーオリエンテーリング大会後に、堀江守弘がヘッドカムを付けて実際のコースを滑った映像です。日本最速の選手が見ている世界を体感できる、貴重な映像です。

撮影: 2015/03/01

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