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観賞用じゃなくて"食べ物"!? ウクライナが国花・ひまわりの生産量世界一を誇るワケ

2016-09-28 10:10
観賞用じゃなくて

こんにちは、揚げ物が大好きなナホです。今でこそ食用油として有名なひまわり油ですが、以前はひまわりから油がとれるということがほとんど知られていませんでした。

この大発見を成し遂げたのが、現在ひまわりを国花としているウクライナの人々。その知られざる歴史を探ってみました。

ウクライナの人にとって、ひまわりは「食べ物」だった!?

ひまわりというと、日本では大きくて美しい花を観賞するイメージが強いですが、ウクライナでは食用としてのほうが有名でした。

キリスト教の教えにより、当時のウクライナでは油の摂取が禁止されていました。でも、たまには脂っこいものが食べたくなるのが人情。ある日まだ禁止リストに入っていないひまわりの種に油分が豊富に含まれていることを発見したウクライナの人々は、それからひそかに種を食べたり、油をしぼって調理に使っていたりしたのです。

生産量世界一! 映画のロケ地にもなった美しいひまわり畑

こうしてひまわりはウクライナでさかんに栽培され、今ではひまわり油の生産が国をささえるほどまでになりました。2013年にはついに、長年ひまわりの生産量世界一をほこっていたロシアの生産量を上回り、名実ともに世界ナンバー1の生産国となりました。

実際にウクライナに行くと、360度見わたせるような広大なひまわり畑がたくさんあるのだとか。1970年に放映されたイタリア・フランス・ソ連の合作映画『ひまわり』の舞台にもなっており、首都のキエフから500キロメートルほど南に位置するヘルソン州のとあるひまわり畑が、そのロケ地。

画面いっぱいに美しいひまわり畑が広がるエンディングは圧巻で、映画ファンの間でも評価の高い作品となっています。

プロポーズにも最適! ひまわりの情熱的な花言葉

「デイジー」という花名は、英語でお日さまを意味する"day's eye"から来ていると言われています。これが徐々に縮まり、英語の「daisy」に。お日さまに向かって花開き日の出ていないときには閉じているという、デイジーの花独特の性質からきています。

英語の花言葉である"I stare at only you(あなただけを見つめる)"も、もちろんここから来たもの。一途で情熱的なメッセージをひまわりに託し、プロポーズのときに意中の女性に送る男性も多いのだそうですよ。

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