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スノーボード競技の古参、華麗なるハーフパイプ

2018-04-13 16:25
スノーボード競技の古参、華麗なるハーフパイプ

こんにちは。アークコミュニケーションズで翻訳事業を担当している芳森です。

ソチオリンピック、ピョンチャンオリンピックと2大会連続で銀メダルを獲得した平野歩夢選手で一躍話題になったスノーボードハーフパイプ。繰り広げられる華麗なジャンプは、選手がまるで雪の上を舞う鳥になったように魅せてくれます。テレビの画面を通して見ても手に汗握るような魅力ある競技に少し迫ってみたいと思います。

呪文のようなトリック(技)名

ハーフパイプは、1998年の長野オリンピックで初めてスノーボード競技が正式採用された際に、大回転と共に正式種目に選ばれました。英語の「Halfpipe(ハーフパイプ)」という名前が示すとおり、競技コースは円柱のパイプを半分に切った形状をしています。選手は振り子のように左右へ移動しながら斜面を滑り降り、パイプのエッジを利用して5回程度のトリック(技)を繰り出します。

トリックは「回転の方向・縦回転数+横回転角度」によって名付けられます。平野選手が成功させた最難関トリック「Frontside Double Cork 1440(フロントサイド・ダブルコーク 1440)」は、左足を前にするスタンス(Frontside)で飛び、縦に2回転(Double Cork)、横に4回転(1440)するというトリックです。「1440」とは1回転を表す360度×4回=1440度という意味です。「1440」は「fourteen forty」と読みます。

得点は、技の難易度や高さ、グラブ(空中でボードを掴むこと)時間の長さなど、さまざまな要素から計算されます。ピョンチャンオリンピックでは、6人の審判員がそれぞれ100点満点で採点し、そのうち最高点と最低点を除外した4人の平均値が1回の演技の得点となりました。予選は2回、決勝は3回滑り、最も高い得点によって順位を決定します。

女子は初出場、男子は絶対王者が金メダル

ピョンチャンオリンピックでは、男子がショーン・ホワイト選手、女子がクロエ・キム選手と、いずれもアメリカ人の選手が金メダルを獲得しました。クロエ・キム選手はオリンピック初出場でいきなりの金メダル獲得、ショーン・ホワイト選手に至っては、トリノオリンピック、バンクーバーオリンピックに続く3つ目の金メダルです。

毎年次々と現れる勢いある若手選手や、迎え撃つ「レジェンド」の域に達したベテラン選手など、今後もスノーボードシーンはさらなる盛り上がりが期待できそうです。

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