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国際化が進むビジネスで役立つ雑学:英語の名前から分かること

2021-10-06 10:40
国際化が進むビジネスで役立つ雑学:英語の名前から分かること

グローバルな仕事に憧れて翻訳業界に飛び込んだ入社2年目のヨッシーです。入社以来、日々の発見と勉強を通して翻訳の奥深さを実感しています。学んだことをしっかりと整理して、着実に進歩し、ブログとして皆さんにご紹介していきたいと思います。

毎回緊張しながら英文メールでやり取りをしているお客様のひとりにJulianさんという方がいます。私のぎこちない英語にも分かりやすく丁寧に返信をくれることと名前から判断して、女性だとばかり思っていました。ところが先日、急ぎのご依頼の件でそのJulianさんから電話を頂いたのです。ただでさえ英語での電話は頭が真っ白になるのに、電話口から聞こえる優しい男性の声に私の頭は大パニックでした。後日、アメリカ人の友人にこの失敗談を話したところ、Julianは男性の名前として使われることが多いということを教えられました。日本語でも最後に「子」がつくのは女性の名前であるように、英語の名前にも特徴があるとのこと。好奇心が湧き、英語の名前について調べてみることにしました。

「〇〇子」のように、末尾のレターに注目!

日本語の名前に流行があるように、英語の名前にも流行があるのではと思い立ちました。例えば、日本人の女性の名前なら「〇〇子」は定番と言えます。英語の名前でも、この「〇〇子」と似たものがないかと先輩に尋ねてみると、「XXXA」のように「A」で終わる女性の名前がひとつの目安として当てはまるようです。例を挙げてみましょう。

  • Juliaさんは女性、Julianさんだったら男性
  • Andreaさんは女性、Andreさんは男性
  • Christinaさんは女性、Christopherさんは男性

上記のように、名前の最後のレターで推測ができます。最近では、日本語の名前と同じく、男女両方で使われる名前が増えているそうなので一概には断定できませんが、「A」で終わる名前は女性が多い、と頭の片隅においておくことで、ビジネスシーンでも、よりスマートに対応していけそうです。

名前から出身地を推測できる!?

アークコミュニケーションズは44言語に対応していますので、世界各国のあらゆる言語のお客様が存在します。お客様の名前がKimさんだったら韓国語、Wangさんだったら中国語といったように、英語の名前からも想像をつけることはできないでしょうか。そこで、名前と出身地についても調べてみることにしました。調べ始めるときりがないのですが、出身地を推測する手がかりとなりそうな、いくつかの名前を挙げてみます。

  • Martinさん、Ricardoさんは南米に多い名前です。Martinは「マーティン」ではなく、「マティーン」と発音します。Ricardo(リカード)は、Richard(リチャード)の南米版になります。
  • MacDonaldさんのようにMacで始まる名字はスコッティッシュの定番。MacはSon ofという意味でMacDonaldさんの場合は、Son of Donaldという意味になります。
  • Goldbergさんのように「-berg」で終わる名字はユダヤ系の名前に多いそうです。

名前を元にしたニックネームにも注目!

英語の名前では、名前を元にしたニックネームがより一般的に使われているようです。Williamさんというお客様とメールをやりとりしているうちに、ある日突然メールの最後の署名が「Bill」となり、戸惑った経験があります。その時は、先輩から「BillはWilliamのニックネーム」ということを聞いて納得したのですが、同じように名前を元にした一般的なニックネームについて調べてみました。これは要注意と感じたものを挙げてみます。

  • Sam:男の人を想像しがちですが、Samanthaさんという女性かもしれません
  • Bob、またはBobby:Robertさん(男性)が一般的に使うニックネームです
  • Bobbi:Robertaさんという女性のニックネームかもしれませんし、そのままBobbiさんという女性の名前かもしれません
  • Alex:Alexanderさんという男性かもしれませんが、女性のAlexandraさんかもしれません
  • Dick:Richardさんが一般的に使うネックネームです

名前から想像力を膨らませてより円滑なビジネスを!

メールでのやりとりが増えている昨今、お客様の顔をいち早く想像することでビジネスをより円滑に進めにそうです。名前だけを見て固定概念を持ってしまうのは良くありませんが、名前から得られる情報にもアンテナをめぐらせて、お客様をもっと近くに感じて良い仕事ができるよう頑張ります!

英語翻訳はアークコミュニケーションズにお任せください

アークコミュニケーションズの翻訳サービスは、ネイティブ翻訳が基本。合格率5%という厳しいトライアルに合格した200名以上のネイティブの翻訳者が在籍しています。言語能力だけではなく各専門分野の知識やビジネススキルを兼ね備えているので、お客様企業の事業やニーズにマッチした高品質な翻訳を提供できます。

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  • 半導体メーカー:「会社案内冊子」英日翻訳、DTP作業、印刷
  • ソフトウェア会社:「プレスリリース」英日翻訳
  • スポーツ競技団体:「英語のキャッチコピー」日英翻訳
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  • 種苗会社:「IR資料」日英翻訳、英日翻訳
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  • 電機メーカー:「就業規則・規程」日英翻訳
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  • 医療機器メーカー:「医療機器関連ソフトウェア マニュアル」英日翻訳
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もちろん、英語以外の翻訳にも対応しておりますので、ぜひお問い合わせください。

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株式会社アークコミュニケーションズ「翻訳会社アークのブログ」編集チーム
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