頻繁に発生する教材の更新とその管理(E社事例)
課題
社会人向け教育を行うE社では、一度翻訳した教材を、教えやすさの観点から学期ごとに見直し、更新しています。しかし、200種類以上に及ぶ修正があることから、DTPやファイルのバージョン管理に手間がかかり、新規教材の開発業務に支障が出るようになってきました。また、頻繁な更新によってデッドストックとなった古い教材を、廃棄処分することも問題でした。
アークコミュニケーションズの解決策
E社の悩みは、教師による教材内容の変更決定後のすべてのプロセスを、アークコミュニケーションズが請け負うことで解決することができました。教材開発以外の業務を外注することで、E社はより付加価値の高い新規教材開発に専念できるようになったのです。
アークコミュニケーションズが運用するバージョン管理のためのデーターベースはE社に公開され、いつでも最新バージョンを確認できる仕組みとなっています。また、多品種少量印刷に強いオンデマンド印刷技術を用い、学期ごとに必要な部数のみを印刷することで在庫の悩みも解消しました。