企業改革法(SOX404)対策のための翻訳・通訳支援(D社事例)
課題
エンロン問題を契機に策定された企業改革法(SOX404)対策のため、D社は急遽、米国本社に社内プロセスを英語で報告する必要に迫られました。このために作成した日本語文書は2000ページにも及ぶうえ、早急に英語に翻訳しなければなりません。
アークコミュニケーションズの解決策
そこでアークコミュニケーションズでは、短期間のうちに、まず対応可能な翻訳者とDTPオペレーターを二十数名確保し、次に用語集の作成と文書内容解析を実施し、ツールを活用しながら翻訳作業を行いました。これにより、短い納期ながらも、お客様の満足する品質レベルをキープできました。
また、D社ではその後、提出したプロセス通りに業務が実際に運用されているか、米国本社からの監査が行われることになりました。その際に、複数の監査人と多数の社員とのインタビューがスムーズに遂行できるように、会議をリードできる複数名の通訳者兼翻訳者をアークコミュニケーションズが派遣しました。