こんにちは。アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。
昨今、大企業をはじめとするさまざまな規模・業種の企業で、サイバー攻撃や不正アクセスによる大規模な情報漏洩事例が相次いで報じられています。
「一般的なコーポレートサイトだから大丈夫」「自社は中小企業だから狙われない」と考えていませんか?
実は、攻撃者の狙いは企業の規模ではありません。
「セキュリティ対策に隙があるWebサイト」がターゲットにされ、そこから顧客情報や機密情報が漏洩したり、さらには別の攻撃の踏み台にされる危険性があります。
一度セキュリティ事故が起きると、企業の信頼失墜や莫大な損害賠償、復旧対応による多大なコストが発生します。
本記事では、Webサイト制作・運用において必須となるセキュリティ対策を「4つのレイヤー」に分けて分かりやすく解説します。
Webセキュリティ対策は「3つのレイヤー」で捉える
Webサイトのセキュリティ対策は、単一のツールを導入すれば完了するものではありません。「設計・構築」から「日々の運用」まで一貫して、以下の3つのレイヤー(階層)ごとに漏れなく講じることが極めて重要です。
1. Webアプリケーション対策
- ・セキュアプログラミングの徹底:
SQLインジェクションやクロスサイト・スクリプティング(XSS)などの脆弱性を防ぐため、フォーム等の入力値検証やサニタイズ(無害化)を適切に実装します。 - ・常時SSL/HTTPS化:
通信の盗聴や改ざんを防ぐため、サイト全ページの通信を暗号化(SSL化)し、HTTPからのリダイレクトを設定します。 - ・スパム・ボット対策:
お問い合わせフォームなどへの自動プログラムによる不正投稿を防ぐため、Google reCAPTCHA などの認証技術を設置します。 - ・不要ファイルの削除:
開発・テスト時のテスト用データやバックアップファイル、サンプルプログラムを公開サーバー上に残さない管理を徹底します。
2. Webサーバー・OS・ミドルウェア対策
- ・ソフトウェアの最新化:
OSやWebサーバーソフトのセキュリティパッチを迅速に適用し、既知の脆弱性を放置しない状態を維持します。 - ・アクセス制限とアカウント管理:
使用していない管理者アカウントや不要なプログラムは削除し、アクセス制限・権限の最小化を図ります。 - ・強固なパスワードポリシーの徹底:
推測されやすい簡素なパスワード(admin、生年月日、連続した数字など)を禁止し、複雑なパスワードの設定を義務付けます。 - ・ログの取得と監視:
アクセスログやエラーログを定期的に記録・監視し、不審なログや攻撃の予兆を早期に察知できる仕組みを作ります。
3. CMS対策
- ・本体・テーマ・プラグインの更新:
CMS本体はもちろん、組み込まれているテーマやプラグインも常に最新バージョンへアップデートします。 - ・プラグインの精選・削除:
不要なプラグインや、長期間開発が停止している危険なプラグインは速やかに削除します。 - ・ログイン周りの強化:
管理画面URLの変更、2段階認証の導入、ログイン試行回数の制限(ブルートフォース攻撃対策)を講じます。
貴社のWebサイト、セキュリティ対策は万全ですか?
Webサイトのセキュリティ対策は、専門的な知識と継続的な運用管理が不可欠です。
「自社のWebサイトが安全かどうかわからない」
「WordPressの更新や導入など、どこから手をつければいいか困っている」
弊社では、Webサイトの新規制作・リニューアルはもちろん、既存サイトのセキュリティ診断や脆弱性対策、保守運用のアシストまで総合的にサポートしております。
貴社のサイト構成やリスクに応じた最適なセキュリティ対策をご提案いたします。
まずはお気軽にご相談・お問い合わせください。
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