
こんにちは。アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。
世界中の回線速度は年々速くなっています。どこでも高画質の映像が見られる時代もそう遠くはない気がしませんか?
今回は、回線速度の国際ランキングにおける上位5か国・下位5か国、そして日本の順位を紹介します。
インターネット接続スピードのテスト用アプリであるOokla Speedtestの開発元であるOoklaが、 Webサイトで毎月更新している「Speedtest Global Index」を参照します。(最新情報:2025年8月)
【固定ブロードバンド】
1位:シンガポール(394.30Mbps)
2位:チリ(347.40Mbps)
3位:香港(332.66Mbps)
4位:アラブ首長国連邦(327.56Mbps)
5位:フランス(307.96Mbps)
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23位:日本(214.90Mbps)
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150位:リビア(10.99Mbps)
151位:エチオピア(9.37Mbps)
152位:アフガニスタン(4.47Mbps)
153位:キューバ(3.48Mbps)
154位:シリア(3.35Mbps)
【モバイル】
1位:アラブ首長国連邦(614.42Mbps)
2位:カタール(511.35Mbps)
3位:クウェート(414.56Mbps)
4位:ブラジル(239.43Mbps)
5位:韓国(224.54Mbps)
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64位:日本(60.37Mbps)
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99位:シリア(24.69Mbps)
100位:パキスタン(24.32Mbps)
101位:スワジランド(19.65Mbps)
102位:ベラルーシ(18.55Mbps)
103位:ボリビア(14.69Mbps)
進化する回線速度
固定ブロードバンド回線では、上位国でも下位国でも全体的に、2025年4月より速度が上がっています。一方日本の場合、速度が2025年4月より4.55Mbps速遅くなっています。
モバイル回線では中東の3か国が著しく速度が向上しています。アラブ首長国連邦は、カタールから1位を奪還し、速度も100Mbps以上改善しました。回線速度の向上には5Gの普及が大きく寄与しているとみられ、中東諸国の充実ぶりがうかがえます。また、2025年4月上位国にはランクインできなかった韓国が、今回は5位となりました。
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