こんにちは。
アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。
この度、弊社創立20周年プロジェクトの一環として、10月1日にコーポレートロゴマークをリニューアルしました。 この記事では弊社の新しいロゴマークの紹介から、ロゴマークの重要性、そしてVI(ビジュアルアイデンティティ)の考え方について語っていきます。
ロゴマークとは?
ロゴマークと言えば、企業やブランドをビジュアル化したものだと思う人が多いでしょう。その通りですが、実はロゴマークとは「ロゴタイプ」と「シンボルマーク」の組み合わせでできています。
弊社の新しいロゴマークを例に、それぞれの役割を説明します。
シンボルマーク
弊社のシンボルマークは「世界の広がり・つながり」「お客様の本質によりそう」というメッセージを込めています。「スピード感・疾走感」を感じさせる斜めの楕円形を用いて、躍動感と未来への希望を表しました。
このように、シンボルマークは図形や抽象的なモチーフで企業のイメージや理念を表す象徴的なものです。
ロゴタイプ
そしてこちらが弊社のロゴタイプです。読みやすく、現代の象徴でもあるゴシック体を使用しています。
このロゴタイプとシンボルマークを組み合わせると、アークコミュニケーションズのロゴマークになるのです。
ロゴマークは「企業の顔」であり、メッセージを効果的に伝える手段
ロゴマークは図形とテキストの組み合わせで、効果的に企業のメッセージや理念を伝えられる手段の一つです。また、さまざまな場面で使われるため露出度が高く、会社のイメージを決定づける、最も良いビジュアルコンテンツです。既定のバリエーションが多いことも特徴と言えます。
例えば、弊社では通常のロゴマーク以外にも、「arc egg」「arc arrow」というバリエーションがあります。
会社のビジョンである「広がるビジネス、深めるコミュニケーション」をもとに、多様なコミュニケーションの場で活用するため展開しています。(新ロゴマークに込めた想いについてはこちらでより詳しく説明しています。)
このように、企業の理念や目指す方向性を表す「企業の顔」として、ロゴマークはとても重要になってきます。
企業の価値を最大化するVIの重要性
CI(コーポレートアイデンティティ)という言葉をご存じでしょうか。企業の理念、事業内容、文化などをさまざまな形で発信し企業イメージを強化する経営戦略のことです。このCIは「マインド(理念)」「ビヘイビア(行動)」「ビジュアル(デザイン)」の3つの要素で構成されます。その中の一つが「VI(ビジュアルアイデンティティ)」です。
現代社会において、人々はあらゆる場面で視覚的な刺激を受けています。それに伴ってビジュアルの持つ影響力も高まっており、ビジネスにおいても企業が持つメッセージや個性を一貫したビジュアルで表現するVIがますます重要になっています。
カラー、フォント、デザインルールなどを統一し、あらゆる接点で一貫したブランドイメージを構築することで、企業価値とメッセージの浸透力を最大化できます。
※世界マスターズオリエンテーリング選手権(WMOC2027)大会のロゴをアークで制作しました!詳しい実績情報はこちらでご覧いただけます。
アークコミュニケーションズは新しいロゴマーク制作だけではなく、その企業をビジュアルとして表現するさまざまなサービスを展開しています。VIに関するお悩みは、ぜひアークコミュニケーションズにご相談ください。貴社の本質的な価値を視覚化し、ビジネスの成長をサポートいたします。