こんにちは。アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。
Webサイトは、同じ内容でも「見る環境」によってその体験が大きく変わります。代表的な要素が、インターネット回線速度です。
今回は、回線速度の国際ランキングにおける上位5か国・下位5か国、そして日本の順位を紹介します。
インターネット接続スピードのテスト用アプリであるOokla Speedtestの開発元であるOoklaが、 Webサイトで毎月更新している「Speedtest Global Index」を参照します。(最新情報:2025年11月)
【固定ブロードバンド】
1位:シンガポール(407.05Mbps)
2位:チリ(357.25Mbps)
3位:アラブ首長国連邦(356.24Mbps)
4位:フランス(346.04Mbps)
5位:香港(345.33Mbps)
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23位:日本(229.84Mbps)
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150位:リビア(10.57Mbps)
151位:ガンビア(9.66Mbps)
152位:アフガニスタン(4.65Mbps)
153位:キューバ(3.72Mbps)
154位:シリア(3.63Mbps)
【モバイル】
1位:アラブ首長国連邦(672.68Mbps)
2位:カタール(542.56Mbps)
3位:クウェート(398.66Mbps)
4位:ブルガリア(267.37Mbps)
5位:バーレーン(256.81Mbps)
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62位:日本(65.14Mbps)
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99位:リビア(23.41Mbps)
100位:ベラルーシ(20.96Mbps)
101位:パラグアイ(20.71Mbps)
102位:エスワティニ(スワジランド)(19.23Mbps)
103位:ボリビア(14.35Mbps)
広がり続ける回線速度の差
世界のインターネット回線速度は全体的に伸びており、特に上位国ではその進歩が際立っています。一方、日本は緩やかな伸びにとどまり、下位国では大きな変化が見られません。国や地域による回線速度の差は、以前にも増して広がっていると言えるでしょう。
回線速度のランキングは、世界のデジタル環境が一様ではないことを改めて浮き彫りにしています。
アークコミュニケーションズは、豊富なグローバルサイト制作の経験を活かし、海外の環境に合わせた対応を行っております。また、Webサイトの速度改善のご相談も承りますのでお気軽にお問い合わせください。
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