
こんにちは。アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。
サイトリニューアルプロジェクトのフローについて紹介する第3回目は、「開発」です。
「調査・設計・デザイン編」では定義した要件をどのようにサイトで実現するのかご紹介しました。「開発」フェーズでは、設計に基づいて具体化したサイトのデザイン・機能を実現するため、いよいよ制作に入ります。
開発の流れ
開発フェーズでは、テンプレート開発、CMS開発、データ投入の3つのステップがあります。それぞれの作業をご紹介します。
①テンプレート開発
設計段階で決まったデザインをHTML・CSSと呼ばれる言語で書き起こす作業です。
②CMS開発
CMSを設定し、Webサイトごとに設計した機能を実装します。この作業により、運用時にコーディングの知識がなくても簡単にページの追加や編集ができるようになります。
③データ投入
テンプレートに原稿データを投入します。会社概要などの固定的なページは、1ページずつ投入していきますが、ニュース記事などは現行ページのソースを新たなサイトに一括置換するなど、効率的に移行を行います。
チェック・修正
投入が完了すると、サイトのチェック作業を行います。
チェックのポイントは、各ページをファイルリストを元に漏れなく確認することです。ファイルリスト上で、各チェック項目のステータス管理を徹底して行い、修正漏れの無いようにします。
アークコミュニケーションズでは、下記の項目でチェックを行います。
1. 移行チェック
現行サイトから、新たなサイトにコンテンツを正しく移行出来ているか、新規のページであれば、情報が正しく格納されているかどうかを確認します。
2. リンクチェック
各ページから、下層のページへのリンクが正しく設定されているかを確認します。
3. alt, meta descriptionチェック
ブラウザでの読み上げ機能を利用する際、画像にaltが設定されていないと正しく読み上げが出来ません。そのため、各画像にaltが設定されているかを確認します。また、各ページのタイトルやmeta descriptionが正しく設定されているかを確認します。
正しく設定されていないと、ページをブラウザが認識できず検索順位が上がらないためSEOの面で影響が出てしまいます。
4. ファイルチェック
PDF等のファイルがきちんと表示されるか、タイトルと内容に相違は無いかを確認します。
5. 環境別での表示確認
公開時の最新版の環境で、表示崩れが無いかを確認します。
アークコミュニケーションズでは、下記機材で表示確認を行います。
●PC:Windows、Mac 最新バージョン
●スマートフォン:Android、iphone 最新バージョン
●タブレット:Android、ipad最新バージョン
これらのポイントを踏まえて制作・チェック・修正が行われたサイトが公開となります。
■アークの特徴
アークコミュニケーションズでは、多数の実績を元にお客様が普段気が付かない潜在的な魅力を引き出す実用的なサイトを構築します。
Web制作で気になるポイントや懸念点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。
アークコミュニケーションズは企画・制作から運用、多言語対応までワンストップで支援します。貴社のビジネスを加速させるWebサイトを一緒に作りませんか。
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