どれを使えばいい？ Webサイトのフォント
January 12, 2024
新たなWebページの立ち上げや、サイトをリニューアルするときに意外と迷うのが、使用するフォントの選択です。今まで使っていたフォントを引き継いだり、なんとなく有名なものを使っていませんか？
フォントはユーザーの読みやすさや言葉の受け取り方に直接影響するうえ、サイト全体の印象を決める非常に重要な要素です。最近ではWebフォントと呼ばれるWebでのみ表示されるフォントも登場し、選択肢は広がる一方。どう選べばいいのでしょうか。
Webサイトの目的・ターゲットを明確に
商品を販売するECサイトや、就活生へメッセージを発信する採用サイトでは目を引き付けるインパクトのあるフォントが求められることがあります。
例：Web制作で気になるポイントや懸念点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。（メイリオ・太字）
商品や会社のブランドによっては細くて気品のある明朝体がふさわしい場合もあるでしょう。
例：Web制作で気になるポイントや懸念点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。（Yu Mincho）
一方、コーポレートサイトなどで文章や数字が多い場合、長時間読んでも疲れないシンプルなフォントが求められます。
例：Web制作で気になるポイントや懸念点などがあれば、お気軽にお問い合わせください。（Noto Sans JP）
ユーザー層にも配慮した選択を
サイトの目的によってフォントを選ぶ例を上にあげましたが、メインのユーザーによってもフォントを変える場合があります。
例えば子ども向けサイトでは、親しみやすく、かつ読みやすいよう装飾が多すぎないフォントを使うことが効果的です。
とはいえ、有料フォントも含めるとその数は非常に多いうえ、フォントサイズや太さも考慮しなければなりません。多くの選択肢から適切に選ぶことは難しい作業です。
アークコミュニケーションズではお客様のWebサイトを分析し、サイトごとに適したフォントを提案しています。お困りごとがありましたらお気軽にご相談ください!
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