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世界のブラウザシェアランキング【2024年1月最新版】

こんにちは。 アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。今回は、世界と日本のブラウザシェアの最新事情についてご紹介します。 データの出典:「StatCounter」(英語)
最新情報:2024年1月

PC(デスクトップ・ノートPCを含む)

世界ランキング 2024年1月

1位 Chrome 64.64%(65.29%)
2位 Edge 12.84% (11.89%)
3位 Safari 8.87% (8.92%)
4位 Firefox 7.63% (7.61%)
5位 Opera 3.39% (3.80%)

 
日本ランキング 2024年1月

1位 Chrome 65.91%
2位 Edge 20.32%
3位 Firefox 6.02%
4位 Safari 5.45%
5位 Internet Explorer 0.55%

 

両者ともにChromeの一強状態。回線速度やPCの環境などが世界的にも平準化されつつあることもあり、日本と世界の差は少なくなってきています。
特徴があるとすれば、日本ランキングではEdgeの割合が2割と世界ランキングよりもシェアが高いことです。国内企業では従来からMicrosoft以外のブラウザの利用を制限する会社が多く、その名残といえるかもしれません。EdgeはChromeと同じエンジンを使用しているため、基本性能は大きく変わりません。今後のシェアの推移に注目です。

モバイル・タブレット

世界ランキング 2024年1月

1位 Chrome 64.41%
2位 Safari 25.06%
3位 Samsung Internet 4.34%
4位 Opera 2.23%
5位 UC Browser1.44%
6位 Android 0.71%
7位 Firefox 0.50%

 
日本ランキング 2024年1月

1位 Safari 57.67%
2位 Chrome 36.75%
3位 Samsung Internet 2.09%
4位 Android 0.91%
5位 Firefox 0.61%
6位 UC Browser 0.51%
7位 Edge 0.48%

 

日本ではスマートフォン・タブレットは、iPhone、iPadの高いシェアを受け、既定のブラウザであるSafariのシェアがおよそ6割を占めています。一方で、世界ではAndrod製品もかなり普及しているため、Chromeのシェアが高くなっています。海外ではAppleユーザーでも、デバイス間での同期が容易であることなどを理由にChromeを利用する傾向があり、その影響もあるでしょう。

ユーザーが使用するブラウザに注意

企業のサイト作りでは、ユーザーが主に使用するブラウザを意識することが重要です。解説してきたように日本と海外で使用されているブラウザには違いがあります。また、企業によっては社内で使用するブラウザを指定している場合もあるため、社内向けサイト(イントラサイト)の構築時には気を付ける必要があります。



アークコミュニケーションズでは、サイト構築のトレンドや世界のブラウザなどのシェアを定期的にチェックし、お客様へのご提案に活かしています。 地域や業界によって重視するブラウザが異なることもございますので、最適なブラウザ対応につきましても、お気軽にお問い合わせください。

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