代表挨拶

2021年7月

今できることを少しずつでも増やしていく

コロナ禍ではありますが、アークコミュニケーションズでは積極的に採用活動を行っています。

毎年1人ずつ採用していた新卒も、2022年度は2人採用することにいたしました。第二新卒や中途採用にも積極的に取り組み、すでに数名が加わってくれていますが、採用活動はまだまだ続けるつもりです。

世の中では2020年初頭からコロナ感染が広がり、それに伴い、弊社の在宅ワーク率も上がりましたが、お陰様で仕事に大きな影響は出ませんでした。しかしながら、従来のようなon the job training は難しいと考え、新規の採用については控えていました。また、経済の先行きが見えなかったことも、正直、懸念材料になっていました。「感染が落ち着いたころに、また採用を再開すればよいのだから」と、なんとはなしに考えていたのです。

ところが、いつまで経ってもコロナ感染の収束時期は見通せず、このままでは採用を再開できないことに気が付きました。そもそも、普段から世界中の翻訳者たちと顔を合わさずに快適に仕事をしている私たちが、社員教育に関しては顔を合わさないとできないことは決してないはずです。

在宅ワークが背中を押したこともありました。以前は、「これ以上スタッフを増やすのなら、オフィススペースを増やさなければならない」と思っていたのに、在宅ワークのおかげでオフィスにいる人数が減り、まだ余裕でスタッフを雇える気分になったのです(笑)。

「スタッフ全員を集めて食事会を開きたい」「いつかは引っ越ししたい」と願いながらも、現在はコロナ感染拡大の予防に気を付けながら、今できることに積極的に取り組んでいます。たとえば社員間のコミュニケーションをより円滑にするため、社員主導のカジュアルなオンライン飲み会やランチを、会社のオンライン会議システムを利用して開催できるようなルールを作ってみました。その他にも在宅ワークのための環境整備やアプリケーション導入など、トライ&エラーと思い、色々な手を打ってみています。

さらに、先を見据えた投資も増え、ここに来て攻めのモードに転じることができたのは、幸せな限りです。コロナウイルス変異株の脅威は依然としてあるものの、ワクチンの接種率も着実に上がってきています。

こうした明るい未来に目を向けつつ、皆様におかれましても、今後とも十二分にご自愛くださいませ。

代表取締役 大里真理子