アラビア語
言語の紹介

アラビア語は、アラビア半島やアフリカ北部におけるイスラム圏の20カ国以上の公用語で、国際連合の公用語としても指定されています。ネイティブスピーカーの数は世界で2億3,000万人を超えます。
アラビア語の特徴は、文語(フスハー)と口語(アンミーヤ)が異なる点です。イスラム教の聖典「クルアーン(コーラン)」がアラビア語で書かれているため、必然的にフスハー(文語)がアラブ諸国の共通語として、公式の場や新聞、ニュース番組などで使われています。
一方、アンミーヤ(口語)は日常会話で用いられる方言で、イラク、エジプト、モロッコなど国によってかなりの違いが見られます。
アラビア文字は、日本語などと違い右から左に読んだり書いたりします。文字同士を筆記体のように続けて書くため、文節の見極めも難しく感じるでしょう。日本人にとってなじみの薄い言語ですが、実は「キャンディ」「マッサージ」「コットン」などはアラビア語が英語になり、外来語として日本でも使われるようになった言葉です。
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アラビア語翻訳の事例
- 大手化粧品メーカー:「商品説明書」アラビア語の修正
- 私立大学:「プログラム資料」英→アラビア
- 大手化学メーカー:「Webサイト」多言語化(日→アラビア、英、中、仏など8言語)
- Webサービス会社「グローバルサイト」多言語化(英→アラビア、ロシア、スペイン、ポルトガル)
- 光学機器メーカー「一般法律文書」アラビア→英
- 広告代理店「各国拠点の名刺フォーマット」多言語化(英→アラビア、独、仏、中など9言語)
- 賃貸管理会社「ホテルの館内案内書」日→アラビア
- 人材紹介会社「Webサイト」多言語化(日→アラビア、英、中、仏など8言語)
- 印刷会社「カレンダー」多言語化(日→アラビア、英)
- 広告代理店「プレスリリース」多言語化(英→アラビア、独、仏、ロシア)
その他多数
料金
料金は、原文の文字数(もしくはワード数)、および翻訳言語などによって決まります。DTP作業が必要な場合は別途料金が発生しますので、翻訳料金表をダウンロードしてご確認ください。
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