代表挨拶

2020年7月

お客さまの思いや本質を、わかりやすく世界に伝えて15年!

B2Bサービスを提供する醍醐味は何か?と考えたとき、私が一番にとりあげるのは「高品質のサービスを顧客に届け、顧客のビジネスを加速させ、さらに顧客のビジネスをも通して社会への貢献ができること」です。

創業の頃に「これからコミュニケーションに関わる仕事をするのだ!」との意気込みで作成した資料を見ると、「本質」とか「思い」という言葉が、「ビジネスを加速」「ハイパフォーマンス」「壁を越える」「無限に広げる」という言葉と共に現れます。

3年前にミッションステートメントを改めて整備しましたが、そこで作り上げたミッションステートメントは「お客さまの思いや本質を、わかりやすく世界に伝える 」というものでした。

ミッションステートメントというカタチにしたことで、今後も創業当初の理念を胸に前進し続けることができます。

お陰様で創業から15年間、サービスを続けることが出来ました。
その間、お取引のあるお客さまも1000社を超えました。

若かりし頃、上司に言われ今も印象に残っているのは、こんな言葉です。
「この商品は今まで色々な営業が売り、たくさんの企業が買ってくれた。この商品を買ってくれた人は、うちの営業がノルマを達成できずにかわいそうだから仕方なく買ったのか?いや、そんなことはない。みんな納得して買ってくれた。そしてこの商品を通して相手のビジネスも成功し、皆幸せになったんだ!」

その言葉を現状にあてはめると、ゼロから始めて、コツコツとここまでお客さまの成功に貢献し幸せを増やしてきた、ということでしょうか。
私たちの存在意義を認めてくださった皆さまへ感謝の気持ちでいっぱいです。

1年365日、どんな年も長さや重要度は変わらないのに、節目の年というのはやはり特別感があり、決意も新たになります。

今年15周年を迎えて、新しい翻訳サービスのサイトお客さまのお声をたくさんいただくことができました
お客さまの成功に貢献し幸せを増やす立場だったはずが、私たちもお客さまから幸せをいただいていたのだ、ということに改めて気が付きました。

これからもアークコミュニケーションズを、どうぞよろしくお願いいたします。

代表取締役 大里真理子