いざという時あわてないために 英語プレゼンの3つのポイント│翻訳会社ブログ

外国語でプレゼンをする3つのポイント

いざという時あわてないために 英語プレゼンの3つのポイント

外国語とプレゼン

近年はグローバル化が進み、外国人にプレゼンをする機会も増えてきています。東京オリンピック招致においては、外国語のプレゼンが大きな役割を果たしました。

企業や会社では、外国人のクライアントに説明をしたり、外国人の上司に報告をしたりという機会もあるでしょう。学生の場合、大学などで海外の学生との交流の機会があるかもしれません。

そんな時にあわてないためにも、外国語でプレゼンをするときのポイントを押さえておきましょう。

冒頭はユーモアで緊張を和らげよう

話し始めは緊張するものです。母国語でない外国語で話す場合となるとなおさらです。まずは、簡単に自己紹介した後、できればちょっと笑いが出るような軽い話題で始めると良いでしょう。

外国の人はユーモアを大切にしています。それは、アメリカの大統領や海外企業のプレゼンには、必ずと言っていいほど最初にちょっとしたジョークが取り入れられていることでもわかります。自分のことを題材にすることも厭いません。レーガン元大統領は、80歳を超えたときのスピーチで「今日は特別な夜です。でも、私ぐらいの歳になると、毎日が特別な夜ですが。」と始めました。自分の年齢を笑いにして聴衆を和ませ、注意を引きつける手法は見事です。

無理に笑いを取ろうとすると難しくなるので、最初は正直な気持ちを少し大げさに伝えるくらいでかまいません。たとえば、英語が苦手なら「英語が苦手なので、昨日寝ないでプレゼンの練習をしたが、わかりにくいときはいつでも質問してほしい」などと表現豊かに伝えておけば、相手もそのつもりで聞いてくれでしょう。

資料はシンプルかつ最低限に、結論は最初に述べる

英語でプレゼンする場合は、資料はできるだけシンプルにして最低限の量にし、口頭での説明に重点を置くようにしましょう。日本語のプレゼンは、資料も説明も懇切丁寧な傾向にあります。一方、英語のプレゼンでは、わかりきった説明や前提条件などは省いてポイントだけにしぼります。

また、日本語では説明した後に結論を述べることが多いですが、英語の場合はまず結論を述べ、その後に理由を説明するかたちにしましょう。いくつかポイントがある場合は、このかたちを繰り返します。日本語のプレゼンを基に英語のプレゼンを作るときは、結論を先に述べるかたちに構成し直すことが必要です。

資料や説明でわからないところがあれば質問してくれるはずなので、完璧を求めすぎないようにしましょう。アップルの創始者、故スティーブ・ジョブズのプレゼンの資料はシンプルだったことで有名です。

ゆっくりと大きな声で話す

話すテンポも重要です。緊張するとつい早口になってしまいますが、できるだけゆっくりと話すように心がけましょう。声は大きめで、はっきり話すようにします。

どれくらいのスピードで話せばよいかを知るには、上手なプレゼンを聞くのが一番です。インターネットを利用すれば、スティーブ・ジョブズやビル・ゲイツ、オバマ大統領など有名人のプレゼンの動画がたくさんあります。ゆっくりとした口調で、沈黙も上手に取り入れて話していることがわかるでしょう。

また、アイコンタクトや表情、声の抑揚、体の動きも注意したいポイントです。下を向いて原稿を読み、聞いている人の目を見ないという態度では、興味を持って聞き続けてもらえません。伝えたいという気持ちを体全体で表すことも大切です。

まとめ

日本語のプレゼンでも緊張するのですから、外国語のプレゼンはさらに緊張して当然です。まず、冒頭部分でユーモアを交えた話で聴衆の注意を引くとともに、自分を落ち着かせましょう。資料や説明はシンプルにして、ゆっくりと大きな声で話すように心がけます。聴衆の方をしっかり見て語りかけるようにし、表情や体の動きにも注意しましょう。

プレゼンしている時の自分の声や姿を録音や録画で確認したり、人に見てもらったりすると、客観的に自分の姿を知ることができ、とても参考になります。改善すべき点に気をつけて練習すれば、落ち着いて本番を迎えられるでしょう。

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