経済力とユニークな文化が武器。ノルウェー語翻訳の可能性を探る│翻訳会社ブログ

ノルウェー語翻訳の可能性

経済力とユニークな文化が武器。ノルウェー語翻訳の可能性を探る

ギリシャ語翻訳と欧州経済

昨年の秋に他業界から転職してきた駆け出しのユッチです。翻訳業界は初めてなので学ぶことばかりですが、先輩にいろいろと教えてもらいながら勉強しています。

北欧の国、ノルウェー王国といえば、高福祉のほか、フィヨルドや森林などの豊かな自然がよく知られています。また、ヴァイキングの国というイメージが浮かぶかもしれませんが、豊かな石油資源を背景に安定した経済を持つ国でもあるとか。ノルウェーはどんな国で、ノルウェー語翻訳にはどんな魅力があるのかを探ってみます。

ノルウェーとノルウェー語の特徴

国土は日本とほぼ同じ広さで、約515万人が豊かな自然のなかで暮らしているとのこと。特徴としては、高福祉国家として知られており、労働生産性が高く、男女平等が進んでいる国です。例えば、男性の育児休暇の取得が義務付けられ、議会でも男女比のバランスが極端に崩れないようにする制度があります。

歴史的にみると、西暦800年ごろから1000年ごろまでが有名なヴァイキングの時代です。この時代に培われた造船技術や航海術、交易術などのテクノロジーは、現在にも引き継がれているとか。その後、統一国家となりましたが、黒死病による人口半減、デンマークやスウェーデンとの連合、第二次世界大戦でのナチスドイツによる占領など、つらい時代もありました。しかしながら、1960年代の終わりにノルウェー沖で海底油田と天然ガス田が発見され、先進国としての道を歩んでいます。

ノルウェーで使われているのはノルウェー語です。インド・ヨーロッパ語族ゲルマン語派に属しており、スウェーデン語とデンマーク語とは非常に似ていて、互いの言語でかなりの程度で通じるそう。文字は、ラテンアルファベットに3文字が加わった29文字。英語との共通点もあり、似た単語が多くあります。文法は英語よりシンプルで、語形変化が少なく、比較的学習しやすい言語のようです。

石油、海洋、海産物が主要産業のノルウェー経済

高福祉を提供できるのは、豊富な石油資源を基礎にした安定した経済が大きな理由のひとつ。産業は石油、海洋、海産物を三本柱としていて、日本への輸出は石油製品と海産物が多くを占めています。ノルウェー産のサーモンを食べたことのある人は多いでしょう。

再生可能エネルギーの分野も進んでおり、特に太陽光発電の成長はめざましいものがあります。風力発電技術の研究もさかんで、海上の風力発電タービンは2009年から稼働しているとか。電気自動車の販売も好調で、国内での新車販売台数に占める電気自動車の割合は世界トップです。国民の環境に対する意識が高いことはもちろんですが、電気自動車購入時の税金の減免、無料電気ステーション、高速道路無料、駐車場無料など、政府の奨励策によるところも大きいと思いました。

ほかにも、船舶を効率よく安全に航行させる海事ITや海洋汚染防止技術も進んでいます。四方を海に囲まれている日本も学ぶことがたくさんあるようです。

日本のアニメはノルウェーでも人気!ノルウェーの文化

最近、ノルウェーではポップカルチャーに関心のある若者を中心に日本への関心が高まってきています。日本のアニメ、漫画の愛好者も多く、日本語学習者も増えているようです。また、アニメフェスティバルへの参加者も増加しています。ポップカルチャーについての情報をノルウェー語に翻訳することで、若者を中心としてさらに日本に興味を持ってもらえると思います。

一方、ノルウェーはユニークな文化を発信しています。例えば、ノルウェー発のバブルサッカーは、だれでも楽しめる珍スポーツとして日本でも浸透しつつあるようです。また、ノルウェー国営放送局による一風変わったテレビ番組「スローテレビ」がノルウェーで大人気に。これは、燃える暖炉の様子や鉄道の車窓からの風景、サーモン釣りの風景などを何時間も未編集の映像で流すという番組で、ほかの国でも話題になっています。

このように、高福祉国のノルウェーは、石油資源を背景にした安定した経済と豊かな自然を持つ国です。石油、海洋、海産物を中心に、再生可能エネルギーや環境技術、海洋関連ITも進んでいます。調べてみて、自然や環境と経済のバランスがとれている国だと感じました。

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