イギリスの国花が赤いバラなのはどうして?|翻訳会社ブログ

イギリスとイギリスの国花について

イギリスの国花が赤いバラなのはどうして?

こんにちは、最近部屋の掃除がマイブームのナホです。デスクまわりもキレイにして、お気に入りのバラの芳香剤を置いたのですが、これが効果バツグン。なんだかリラックスできて、仕事がはかどる気がするんです。

実はこのバラ、イギリスの国花として古くから愛され続けてきた花。国花決定にまつわるエピソードから、イギリスのガーデニング事情まで調べてみました。

赤いバラは王位をめぐる争いの跡

イギリスの国花は赤いバラですが、この由来は世界史上でも有名な戦いである「バラ戦争」にあります。

15世紀に白バラをシンボルとするヨーク家と赤バラをシンボルとするランカスター家が王位継承をめぐって激しい戦いを繰り広げたのですが、戦いの結果ランカスター家が勝利したので、この赤いバラが国花になったのだそう。

イギリスにとってバラの花は、激しい争いを経て国がひとつになったことの象徴でもあるんですね。

イギリス人は古くからガーデニング好き

イギリス人には古くからガーデニング好きが多かったようで、イギリス式庭園という庭園の様式があるくらいです。

これは広々とした池を中心に据えた自然の景観を大事にしたもので、17世紀以降に流行した写実的な風景画の影響があると言われています。絵の中の理想的な風景を、現実でも再現しようとしたんですね。

数ある植物の中でもバラへの愛着は深く、ロンドンで最大規模と言われるクイーン・メアリー・ローズ・ガーデンや、サリー州にあるハンプトン・コート宮殿のローズ・ガーデンなど、シーズンには色とりどりのバラを楽しめる庭園がたくさんあるそうです。

あのマリー・アントワネットも大のお気に入り

洋服や化粧品のように、バラにもブランドがあるって知っていましたか? イバラ界において古くから有名なのが、イギリス人育種家・デビット・オースチン氏がつくったイングリッシュ・ローズ。

エレガントな見た目が特徴のイングリッシュ・ローズはたくさんの人に愛され、現在にいたるまでに200種類以上が誕生するなど、世界中で愛されてきました。

ところが最近人気急上昇中なのが、フランスの名門ナーセリーがつくったフレンチ・ローズ。華やかな花形と美しい色合いをもつフレンチ・ローズは「1本でも存在感がある」として、ガーデニングファンの注目の的。 どちらにもそれぞれの魅力があるのですが、人気を二分しているという意味ではライバルと言えるかもしれません。

バラのことをいろいろ調べていたら、今すぐにでもイギリス英語を勉強しに行きたくなってきたのですが、仕事が山積みで行けないという現実...。 有名な英語のことわざ「No rose without a thorn. (とげのないバラはない=この世に完全な幸福は無い。耐えなければならないこともある)」を思い出しました。がんばります。

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