4大統領の顔が迫力大!「マウントラッシュモア」で有名なサウスダコタ州|翻訳会社ブログ

アメリカの州:サウスダコタ州について

4大統領の顔が迫力大!「マウントラッシュモア」で有名なサウスダコタ州

こんにちは、海外のポスターや絵ハガキを集めるのが好きなナホです。

    

アメリカのポスターなんかでよく、4人の大統領の大きな顔が刻まれた石像を見かけますよね。

これは、「マウントラッシュモア」と呼ばれ、14年間もの年月をかけて作られたもので、中部のサウスダコタ州にあるのだそう。
東西でまったく違った顔を持つというこの州について調べてみました。

東西でまったく違った顔をもつサウスダコタ州

グレートプレーンズと呼ばれる大平原が、州の多くを占めるサウスダコタ州。中央にはミズーリ川が南北に流れていることもあり、東部と西部で地理や経済の特徴がまったく異なるのが、この州の特徴です。

東側はその豊かな土壌を生かし、古くからトウモロコシ、大豆、小麦などの生産で栄えてきました。対する西側は山がちであまり農業に適した土地とは言えず、牧畜業がこの地域の中心産業となりました。飼われているのはバッファローが多く、南西部にあるバッドランズ国立公園をはじめ、各地の国立公園に飼育のための区画が設けられています。

バッファローの肉は牛肉に比べて低カロリー・高たんぱくで、州民の間では健康食としても知られているのだそう。サウスダコタ州のレストランでは、ステーキやハンバーグなどのバッファロー料理が多数提供されています。

ちなみに英語で"American buffalo"とも呼ばれるバイソンは、動物学的にはバッファローとは違う仲間。しかし名前に「バッファロー」がついているためかバイソンをバッファローと間違って提供する店が増え、問題になったことまであるのだそう。これはたしかに判別がむずかしそうですね。

4大統領の顔が迫力大! アメリカの象徴「マウントラッシュモア」

サウスダコタ州の主要都市・ラピッドシティの郊外にあるマウントラッシュモア国立公園には、「マウントラッシュモア」と呼ばれる巨大な石像があります。 石像のモデルは今日のアメリカの礎を築いた大統領たち。アメリカ独立を宣言したジョージ・ワシントン、アメリカ合衆国憲法を起草したトーマス・ジェファーソン、パナマ運河を建設したセオドア・ルーズベルト、奴隷解放宣言をしたエイブラハム・リンカーンの4人です。

この石像を見たいと訪れる人は国内外問わずとても多く、世界的に有名な観光スポットとなっています。時を経るごとに州のトレードマーク的存在となり、サウスダコタ州のニックネームはそのまま「マウントラッシュモアの州」とされたほどです。

サウスダコタ州・ラピッドシティのダウンタウンには、4人以外にもたくさんの歴代大統領のブロンズ像が点在しています。像を探しながら州内を歩けば、観光がてら英語や歴史の勉強もできて一石二鳥ですね。

「テディベア」の名付け親となった意外な人物とは

マウントラッシュモアの右から2番目に位置するセオドア・ルーズベルトは、その人間味豊かなふるまいでも知られる大統領ですが、実はくまのぬいぐるみであるテディベアは、彼のニックネームである「テディ」を取って名づけられたものなんです。

狩猟が趣味で、たびたびくま狩りに出かけていたというセオドア・ルーズベルト。あるときケガをした小ぐまに出くわしましたが、彼は瀕死の状態のくまを撃つのはひきょうだとして、小ぐまを撃たずに逃がしました。

このエピソードに感動したおもちゃメーカーが店頭のくまのぬいぐるみに大統領のくま、すなわち「テディベア」という名前をつけて販売したところ、空前の大ヒットに。テディベアという名前は定着し、現在も使い続けられているのです。

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