ダイナマイトの発明で築いた莫大な富 ノーベル賞の創設者 アルフレッド・ノーベル|翻訳会社ブログ

世界の著名人: アルフレッド・ノーベルについて

ダイナマイトの発明で築いた莫大な富 ノーベル賞の創設者 アルフレッド・ノーベル

こんにちは、英語をはじめとして、その他の言語も勉強中のナホです。

ノーベル賞の創設者として有名なアルフレッド・ノーベルは、5か国語を操るほど語学に堪能だったのだとか。ダイナマイトの発明でもグローバルに知られる彼の数々の業績と知られざる私生活について、調べてみました。

父の事業を手伝いながらも研究に没頭

スウェーデンの貧しい家に生まれたノーベルは、他の子どものようにしっかりと学校に通ってはいませんでした。しかし父が機械や爆発物の製造を仕事にしていたため、幼い頃から工学への興味は強かったと言います。

19世紀前半に父が事業で成功して少し裕福になったのをきっかけに、ノーベルは家庭教師から勉強を教わるようになります。このときに英語、ドイツ語、フランス語、ロシア語などの語学を学び、化学の専門家庭教師もつくように。

興味のあった化学については、その後フランスやアメリカに渡って講座を受けるなど、さらに深く学んでいたようです。

化学や工学の十分な知識を身につけたノーベルは、父の事業を手伝うようになります。事業はクリミア戦争の特需によって軌道に乗りますが、終戦とともに勢いは衰え、ついには破産に追い込まれることに。しかしノーベルの爆発物への興味はますます高まり、寝食を忘れて研究に没頭する日々が続いたのだそうです。

華々しい活躍と遺言状に託したノーベル賞創設

シーボルトが降り立ったのは、長崎県の出島。彼はここで開業したのち、出島外に「鳴滝塾」という塾を開設し、日本各地から集まった若い医師に西洋医学を教えました。

ダイナマイトとはニトログリセリンという物質を使った爆薬を指しますが、実はニトログリセリンはちょっとした衝撃で爆発してしまうほどデリケートな物質で、実用化が難しいと言われていました。 ノーベルはこれを珪藻土(珪藻の殻の化石を主成分とする土)にしみこませると安定することを発見し、狙ったときに爆発させることを可能にしたのです。

当時は世界中で戦争が起こっていたので、各国が強力な武器をほっしていました。そのためノーベルが発明したダイナマイトは飛ぶように売れ、彼は莫大な富を築いたと言われています。

このように書くとノーベルが戦争を推奨していたように思われるかもしれませんが、実際にはそうではありませんでした。爆発事故も経験している彼は、ダイナマイトが土木工事の安全性向上に役立つのではないかと考えていたのです。 また、実際に戦争にダイナマイトが使われるようになってからも、彼は大きな攻撃力のある武器の存在が、戦争の抑止力になると考えていたそうです。

ノーベルはこうした華々しい活躍の裏で、人知れず遺言状を書いていました。ここに書かれていたのが、彼の莫大な遺産を使ってのノーベル賞創設だったというわけです。

5か国語で行ったグローバルな"婚活"

生涯独身をつらぬいたノーベルでしたが結婚をしたいと考えた時期はあったようで、彼独自の"婚活"をしていたエピソードでも有名です。英語、フランス語、ドイツ語、イタリア語、ロシア語の5か国語で女性秘書募集を出したのですが、これは彼の花嫁候補を探すためだったと言われています。

多くの応募者の中でノーベルの心を射止めたのは、ノーベルが5か国語の募集に対して同じく5か国語で応募してきたオーストラリア人のベルタ・キンスキー。貴族の家系に生まれた彼女は上品で聡明な女性で、まさにノーベルが一生を捧げるにふさわしい女性だと思われました。

しかしベルタには実は婚約者がおり、結局はその人と結婚してしまいます。ノーベルはショックを受け、彼女とは生涯顔を合わせることもなかった......というわけではなく、平和活動に従事していたベルタはその後1905年にノーベル平和賞の受賞という形でノーベルと再会。夫婦とは違う形でしたが、2人にはやはり何かしらの縁があったのかもしれませんね。

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