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正しくSSL対応できていないとサイトが表示されない?~SSL対応見直しのススメ~

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こんにちは。
アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部営業セクションです。

私たちは、お客様とのコミュニケーションの一環として、ニュースレターを配信しています。このニュースレターでは、Webサイトにまつわるちょっとした知識などを紹介していきます。

第21回は、常時SSL非対応サイトに対する警告表示の強化についてお知らせいたします。

貴社WebサイトのSSL対応は大丈夫?

今では常識となったサイトの常時SSL化ですが、稀にSSL化未対応のサイトや、リニューアル前のURLアクセス時にSSL化されたURLに転送されずにhttpで始まるURLのまま表示されているサイトを見かけることがあります。

これまでは、SSL対応しなくとも閲覧できるということで、対応を後回しにしていた企業様もいらっしゃったのではないでしょうか。
しかし、ブラウザ側の常時SSL非対応サイトへの警告表示が年々強化されつつあり、対応がマストとなりつつあることをご存知でしょうか。

常時SSL対応が必須に?

これまでは、SSLを適用していないWebサイトは、「保護されていません」というセキュリティ警告がアドレスバーに表示されつつも、サイトの閲覧自体は可能でした。

しかし今年9月にリリースされたChrome94では、HTTPSファーストモードという機能が導入され、
この機能をONにしてSSL非対応サイトにアクセスすると、警告画面が画面全体に表示 され、警告を無視して「サイトへ移動」というボタンをクリックしなければ閲覧できないようになりました。
ユーザー側に「このサイトはセキュリティ的に問題があるかもしれないサイトである」という印象を与えてしまうことは否めません。

今後の対応は?

現在は、設定画面からHTTPSファーストモードをONにしなければこの機能は適用されませんが、将来的には初期設定で当機能がONとなる可能性は十分にあります。

上記を踏まえると、企業としてSSL対応の見直しは急ぐべきでしょう。

「SSL対応(https対応)はまだ」「SSL対応そのものがわからない」 「当社サイトは問題なく対応できているのか不安」 という企業様は、ぜひ弊社にお声がけください。

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