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世界のブラウザシェアランキング【2023年2月最新版】

コンテンツ制作

こんにちは。 アークコミュニケーションズ Web&クロスメディア事業部です。

今回は、世界と日本のブラウザシェアの最新事情についてご紹介します。
データの出典:「StatCounter」(英語)

PC(デスクトップ・ノートPCを含む)

世界ランキング 2023年2月 (2022年12月)

 1位 Chrome 66.15%(66.16%)
 2位 Edge 10.85% (10.99%)
 3位 Safari 10.13% (8.98%)
 4位 Firefox 6.84% (7.22%)
 5位 Opera 3.19% (3.29%)

日本ランキング 2023年2月 (2022年12月)

 1位 Chrome 62.04% (60.39%)
 2位 Edge 22.83% (23.34%)
 3位 Safari 6.74% (6.01%)
 4位 Firefox 5.83%(7.01%)
 5位 IE 1% (1.39%)


両者ともにChromeの1強状態。回線速度やPCの環境などが世界的にも平準化されつつあることもあり、日本と世界の差は少なくなってきています。
特徴があるとすれば、日本ランキングではいまだにEdgeの割合が2割あることや、昨年6月にサービスを終了したIEが未だに5位にランクインしている点。
国内企業では、従来より基幹システムなどの関係でMicrosoft以外のブラウザの利用を制限する会社が多く、その名残といえるかもしれません。

モバイル・タブレット

世界ランキング 2023年2月 (2022年12月)

 1位 Chrome 64.81% (63.72%)
 2位 Safari 24.78% (23.96%)
 3位 Samsung Internet 4.31% (4.92%)
 4位 Opera1.74% (1.61%)
 5位 UC Browser1.42% (2.77%)
6位 Android 1.28% (1.32%)
7位 Firefox 0.49% (0.46%)

日本ランキング 2023年2月 (2022年12月)

 1位 Safari 60.97% (60.96%)
 2位 Chrome 33.08% (32.70%)
 3位 Samsung Internet 2.49% (2.47%)
 4位 Android 1.38% (1.56%)
 5位 Firefox 0.84% (0.88%)
6位 UC Browser 0.39% (0.49%)
7位 Opera 0.32% (0.35%)


日本ではスマートフォン・タブレットは、圧倒的にi-Phone、i-Padの普及を受け、Safariのシェアが6割を占めています。一方で、世界ではAndrod製品もかなり普及しているためChromeのシェアが高くなっています。
なお、日本ではApple製品を使う場合はそのままSafariを使うユーザーが多いですが、海外ではOSを選ばず使え、デバイス間でも同期が容易なChromeをApple製品でも利用する傾向があり、それも影響している可能性があります。

回線やブラウザのグローバルスタンダード化

日本企業がグローバルサイトを構築する際、以前は日本語サイトとは別の構造で構築することが多かったですが、最近は、日本企業でも日本サイトはグローバルサイトの中の一言語という作り方をするケースも増えてきています。
これは、世界的な、回線やブラウザのグローバルスタンダード化の影響も大きいと言えるでしょう。

アークコミュニケーションズでは、サイト構築のトレンドとして世界のブラウザなどのシェアを定期的にチェックしお客様へのご提案に活かしています。 地域や業界によって重視するブラウザが異なることもございますので、最適なブラウザ対応につきましても、お気軽にお問い合わせください。

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