韓国語翻訳・通訳の明るい未来とは!?│翻訳会社ブログ

大きな可能性を秘めている日韓翻訳者および通訳者の存在

韓国語翻訳・通訳の明るい未来とは!?

韓国語と翻訳

韓流ドラマブームやK-POPの波も一段落しつつある今、韓国語翻訳および通訳の実情はどうなっているのでしょうか?

日本語とは言語の構造が似ているとも言われ、一見すると簡単にも思える韓国語翻訳・通訳ですが、今回はその需要とポイント、そして今後の可能性の観点から、多角的に述べていきます。

韓国語翻訳・通訳の需要

韓国語翻訳・通訳と聞くと、K-POPの歌詞対訳や韓流スターの通訳などを思い浮かべる方も多くいらっしゃるでしょう。しかし、実際は観光やビジネスシーンでの翻訳・通訳が多くを占めています。

また、近年より顕著になりつつある傾向として、韓国国内の書店では、日本文学の韓国語訳が海外文学翻訳コーナーの一角を占めているということも特筆すべき点です。2010年には、海外翻訳文学書部門において832点もの日本文学作品が韓国語に翻訳されており、これは全体の35.8%を占め、他の国の追随を許さない状況となっています。

韓国語翻訳・通訳のポイントとは

地理的にも日本と韓国は近くに位置しており、また、日本語と韓国語の文法的な近似性からも、日韓翻訳および通訳は、他の言語と比べて文化的・言語的なギャップが小さいと考えられています。

しかし、よく聞いてみると、「アジアのイタリア」とも呼ばれる韓国の言語は、とてもはっきりとした物言いに感じられることが多くあります。たとえば、韓流スターなどがファンに対して口にする「サランヘヨ」は、直訳すれば「(命をかけて)愛しています」という意味になります。しかし、実際には「応援してください」といったようなシンプルなメッセージとして発せられることが多く、少なからず直訳とはニュアンスの違いがあると言えます。

また、韓国語は一人称を多用し、主語を曖昧にする日本語のような表現はあまり聞きません。こうした点を考慮した上で、双方にとって自然な表現を模索し、ミスコミュニケーションのリスクを最小限にするのが、韓国語翻訳者および通訳者の腕の見せどころです。

韓国語翻訳・通訳の可能性

経済的な視点では、近年のソウルを中心とした韓国でのIT関連、特にソフト面での発展は非常に急速で目を見張るものがあります。そういった急成長を背景に、韓国内の優れた技術を他国に輸出、ローカライズできる人材が不足しているということも事実です。

すなわち、韓国語翻訳者・通訳者が、日韓両国にとって多大な利益をもたらす鍵を握っているのです。今後も需要の拡大が予測される翻訳分野であり、これからの翻訳者や通訳者の成長や活躍が期待されます。

まとめ

日本から地理的にも近い韓国。その韓国と日本の橋渡しを実現できるように奔走する日韓翻訳者および通訳者の存在は、グローバル化が進む日本において大きな可能性を秘めています。韓国進出を企図する企業にとって、文化および言語的な壁を乗り越えて、日韓のコミュニケーションを促進し、より良い結果を生むためにも、すぐれた日韓翻訳者・通訳者の確保は大きな課題と言えるでしょう。

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