ビジネスマン必見!通訳訓練で、速く正確な英語学習ができる│翻訳会社ブログ

通訳訓練を利用したビジネス英語力の高め方

ビジネスマン必見!通訳訓練で、速く正確な英語学習ができる

通訳訓練,語学力

通訳訓練というと、通訳を目指す人だけが行う特別な訓練と思われがちですが、実は簡単にできて、語学力を効率的に高めたい人にぴったりの方法でもあります。速く正確に外国語を理解できるようになるので、通常の外国語学習のほか、仕事で英語を使うビジネスにとても効果的です。ここでは、英語を例にとりながら通訳訓練をご紹介します。

聞きながら話す訓練:シャドーイング

英語の音声を聞きながら、聞こえたとおりに復唱していく「シャドーイング」は通訳訓練の基本です。簡単に思えますが、実際にやってみると、非常に集中力が必要で、意外に難しいことがわかります。わからない単語があると最初は混乱してしまうかもしれませんが、意味がわからなくても聞き続けて口に出していくようにします。

例えば、仕事で外国人と英語で会話しているとき、最初は集中して相手の話を聞いていても、集中力が途切れると意味がわからなくなってしまうことがあります。同様に、英語で話すことに必死になって、相手の話が聞き取れなくなった経験はないでしょうか。日本語なら自然にできることが、外国語では多大な集中力を要するため、難しくなっているわけです。

そこで、シャドーイングによって継続的に訓練すれば、実際のビジネスシーンでのスピーキングとリスニングにゆとりが生まれます。毎日数分でもいいので継続して続けることが重要です。また、英文を意味のかたまりで区切り、英語の語順のまま、前から日本語に訳していく「サイトトランスレーション」を並行して行うと相乗効果があります。

記憶力と理解力を高めるリプロダクション

シャドーイングに慣れたら、文章や段落など、少しまとまった量の英語を聞いて音声を止め、聞こえたとおりに口頭で再生する「リプロダクション」の練習もしてみましょう。聞こえた音声を記憶する能力が養われます。記憶しようとすると、文章の構造や意味を理解することが必要になるので、総合的な外国語の能力が高まります。

英語を聞いていると、そのときは理解できたような気がしますが、後で内容が思い出せない......といったことがあります。単語単位では理解していても、文章として理解できていないと内容を記憶できないことが多いので、このリプロダクションが効果的です。

一方、聞こえた音声を書き起こしていく作業は「ディクテーション」と呼ばれます。こちらは英語のスペリングの確認にもなり、リプロダクションよりさらに詳細を聞き取る訓練になるのでおすすめです。

逐次通訳にもチャレンジ

シャドーイングやリプロダクションの訓練を積み、英語を聞いてある程度理解できるようになったら、「逐次通訳」にも挑戦してみましょう。最初は短い文章を聞いて、必要であればメモを取り、聞き終わったら訳していきます。聞いて、理解して、記憶し、訳すといういくつもの作業を同時に行うので、英語の能力をフルに使い、集中力が高まります。

逐次通訳に慣れておけば、ビジネスの場で「ちょっと通訳してほしい」という時にも力を発揮できるかもしれません。外国人と話しながらメモを取って、後で内容を思い出す場合にも、逐次通訳の練習は非常に役立ちます。

まとめ

通訳訓練には特別な機材や設備は必要なく、いつでも簡単に始められます。忙しいビジネスマンでも、毎日少しずつ続けていけば効果が出てくるでしょう。フィジカルトレーニングのような感覚で、気軽に取り組んでみてください。

また、通訳訓練は音声に重点が置かれているので、同時にリーディングを行って単語力や構文の理解力を高めると、より効果的です。少し高度になりますが、英語のニュースでシャドーイングやリプロダクションを行い、スクリプトをじっくり読んで理解すると、最新情報を入手しつつ、英語の学習もできます。自分の目的やレベルに合わせて教材を選ぶことと継続すること。この2つが実践的な訓練の要です。

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