アプリを利用して「使えない外国語」から「使える外国語」へ!
August 5, 2015

2020年に東京オリンピックを控え、ますます外国語を使う必要性が高まってくるでしょう。英語一つをとっても、日本人は苦手としている人が多く、大方の日本人にとっては「使えない外国語」になっている場合が多いでしょう。
そんな時、今、スマホなどで簡単に利用できる翻訳アプリがお助けアイテムとして大いに役立つわけです。そこで次のようなアンケートを取ってみました。
【質問】
翻訳アプリがあったら便利だと思う瞬間は?
【回答数】
旅行先で:42
道端で困っている外国人を見かけたとき:26
かっこいいorかわいい外国人を見かけたとき:2
その他:30
翻訳アプリで人間関係の幅が広がる!
アンケートの結果、一番多い回答は「旅行先で」となりました。
- 海外へ旅行をした時に翻訳アプリがあれば行動範囲も広がり買い物も楽しめると思います。
- 旅行先で言葉が通じなくて困ってしまうことがあると思うので、旅行先だと思います。
- 海外で旅行している時にお店で買い物してる時に値切り交渉ができます。
海外旅行で現地の言葉を使う機会としては、ホテルか買い物先が主だった所はないでしょうか。ホテルの現地スタッフと日常会話ができれば、滞在が一段と充実したものになるでしょう。街での食事や買い物でも現地の人たちとコミュニケーションが取れれば、より楽しい時間が過ごせるはずです。そんな時に翻訳アプリがあれば、足りない語学力を補ってくれるわけで、従来の旅行では考えられなかった人間関係の幅が広がると言えるでしょう。
翻訳アプリは世界を広げてくれる!
アンケートで次に多い回答は「その他」となりました。
- わからない英文などを翻訳したいとき。わからないままで済ませたくないから。
- 学校で英語のテキストを訳すときに一つ一つの単語を調べなくても大体は出てくるので便利だと感じる。
- 訳したい言語が何語なのか分からず、スペルも分からない時には音声翻訳したいと思うことがあります。
- 英語圏の人ではない外国人の人と、話さなければいけない場面が仕事であった時です。
勉強や仕事で分からない英文に出会うと以前は自力で訳を付けていたわけですが、単語などを調べたりと時間がかかりました。現在は複雑な文章でなければ、意味の通じる翻訳が瞬時に出てくるので便利になったものだと感じられます。しかも、英語に限らず身近で耳にする言語のほとんどに対応しているので、世界が広がっていくと言えるでしょう。
翻訳アプリは国際交流を可能にする!
最近、日本では観光地以外でも外国の方を見かけることが増え、道を聞かれたり話しかけられる機会が多々あります。日本人は人助けを何より大事にする国民性なので、言葉のせいで助けてあげられないことに負い目を感じているようです。アンケートからも、そのような経験をしたことがある人が多いのが分かります。それ故、音声認識の翻訳アプリは私たちの負い目を解消し、また自信を与えてくれるツールでもあるわけです。このツールは年配の方でも使いこなせるものなので、幅広く国際交流が可能となっていくことでしょう。
- 調査地域: 全国
- 調査対象: 年齢不問・男女
- 調査期間: 2015年02月10日~02月24日
- 有効回答数: 100サンプル