クリスマスだけじゃない! マダガスカル国花・ポインセチアに込められた意外な意味|翻訳会社ブログ

マダガスカルとマダガスカルの国花について

クリスマスだけじゃない! マダガスカルの国花・ポインセチアに込められた意外な意味

こんにちは。今年ももう半分以上が過ぎたと今さらながらに気づき、焦っているナホです。毎年年末のクリスマスのあたりは仕事に追われていますが、今年もそうなりそうな予感...。

クリスマスと言えばポインセチアですが、実は蒸し暑い雨季で有名なマダガスカルの国花なんです。なんとなく意外ですが、そこにはこの国の人々が込めた熱い思いがありました。

国旗にも使われる、赤白緑の特別な意味

ポインセチアと言えば、赤緑のクリスマスカラーが印象的ですよね。しかしマダガスカルの人々にとってはこの赤緑に白を加えた3色は、それ以上に思い入れの深い色。

赤はマダガスカルの国の主権を、緑は国民の希望を、白は国民の純粋さをあらわすとして、国旗の配色にも採用されているほどなんです。

花のように見える赤い部分は、実は苞葉(ほうよう)と呼ばれる小さな葉が日照時間が短くなるにつれ赤く色づいたもの。赤道に近いため熱いイメージがありますが、同じ国の中でも標高や緯度に差があるため、日本の秋冬のように涼しい時期や地域もあるんです。マダガスカルでポインセチアが育ったのは、そんな風土が関係していたんですね。

マダガスカルの人々がポインセチアに親しみを感じる理由はもうひとつあって、それは特徴的な葉の形。葉を縦半分に折ると、マダガスカル島の形とそっくりなんです。どちらも自然が偶然に生み出した形だからこそ、マダガスカルの人々は運命を感じたのかもしれませんね。

野生動物がいっぱい! 壮大な自然が楽しめる島国

そんなポインセチアが愛されているマダガスカルは、キツネザルをはじめ多くの野生動物が住み着く自然豊かな島国。この国の代名詞的存在のバオバブの並木道は、その迫力と木々のユニークな形で人気の観光スポット。天気のよい日には夕陽を背に浮かび上がるバオバブの木の美しいシルエットが見られます。

閻魔大王もビックリのトゲトゲの針山で有名なのが、世界自然遺産にも認定されたベマラハ国立公園にあるツィンギー。「ツィンギー」とは"先が尖った""ハダシでは歩けない"などという意味で、雨風が何万年もの時間をかけて石灰岩を削ってつくられたもの。大自然の神秘に、思わず圧倒されてしまいますよ。

英語バージョンの花言葉はひと味違う!?

ポインセチアを最初に世界に広めたのは、マダガスカル人ではなくアメリカ人。ポインセット(Poinsett)という外交官がメキシコで見つけて持ち帰ったことから、英語でポインセチア(Poinsettia)と名付けられました。

日本での花言葉はクリスマスのイメージにふさわしく「祝福」「幸運を祈る」などですが、英語での花言葉のひとつは"be of good cheer(元気を出しなさい)"なのだとか。クリスマスだけと言わず、年中飾っていたくなってしまいますね。

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