ローマ人も愛用! ポルトガル国花・ラベンダーの香りが愛される理由|翻訳会社ブログ

ポルトガルとポルトガルの国花について

ローマ人も愛用! ポルトガル国花・ラベンダーの香りが愛される理由

こんにちは、仕事に疲れると無性に癒されたくなるナホです。そんなときに役立つのが、お気に入りのラベンダーの精油。湯船に入れたり蒸しタオルに垂らしてパックをしたりすると、なんとも言えずリラックスした気分になれるんです。

このラベンダーの花を国花としているのが、ヨーロッパの国・ポルトガル。実はお風呂で愛用するという私の使い方、ポルトガルでも古くから親しまれている使い方のようですよ。

ローマ人も愛したラベンダーの芳香

ポルトガル人とラベンダーとの出会いは、古代ローマ時代にまでさかのぼります。ラベンダーは当時から薬草として知られていました。お風呂が大好きなローマ人たちは、浴槽の中にラベンダーの花を入れて香りを楽しんでいたのだとか。学名の「Lavandula」もラテン語の「lavare(洗う)」から来ていると言います。

ラベンダーの花は寒さに強い一方で高温多湿には弱く、日本でも梅雨の時期などには絶えず換気をしておかなければなりません。1年を通して日本よりも温暖なポルトガルでは、なおさら栽培に注意が必要。雨季にあたる3~5月には特に注意が必要で、ハウスなどを使って丁寧に栽培されているそう。

育てにくい環境もラベンダーへの愛情で乗り切る......。そんなポルトガルの人たちの熱い思いが伝わってくるような気がしますね。

リラックス効果の理由はこの成分!

ラベンダーのいい香りのもとは、薄紫の花と細長い葉に含まれる油分。この油分はラベンダー油と呼ばれ、入浴剤や化粧品、香水などの天然香料として使われています。

ラベンダーの香りって、何ともいえないリラックスした気分になれますよね。これは鎮静作用のある成分である酢酸リナリルが豊富に含まれているからなんだそうです。

このほかラベンダーには殺菌効果のあるリナロールという成分も含まれているため、ニキビややけどなどの治療にも最適だとか。薬草や化粧品として長い間使われ続けてきたのにも納得ですね。

ちょっと意外!? 英語の花言葉に隠された秘密

このようなリラックス効果から、英語でのラベンダーの花言葉には「silence(沈黙)」があります。また、ほかの花にはないほど強い香りがすることから「distrust(疑い)」という意外な花言葉も。

科学が発達していない時代にはなぜこんなにもよい香りがするのか分からなかったので、人々はこの花に魅了されながらも不思議に思っていたのかもしれませんね。 その謎が解けた今では「疑い」は安心感に変わり、英語圏でも防臭剤や食用花など、さまざまな用途に用いられているそうです。

関連サービス

このページの先頭に戻る