サムソナイト、ゲイツ…優良事業が育つコロラド州ってどんなところ?|翻訳会社ブログ

アメリカの州:コロラド州について

サムソナイト、ゲイツ...優良事業が育つコロラド州ってどんなところ?

ライター事業をはじめて半年、経営のむずかしさを痛感しているナホです。

アメリカのコロラド州はスーツケースのサムソナイトをはじめ、名だたる外資系企業の創業の地として有名な場所。歴史から事業が育つ秘密まで、この州の秘密を探ってみました。

建国100周年にできた記念すべき州

コロラド州は、アメリカ合衆国100周年の年にできた記念すべき州です。1875年のアメリカ合衆国議会で、コロラドを州に昇格させるための法律が成立。当時のユリシーズ・グラント大統領がコロラドを合衆国第38番目の州とする宣言書に署名した瞬間は、コロラド中が興奮と歓喜の声に包まれたと言います。

アメリカでは大陸を発見したとされるクリストファー・コロンブスの上陸を祝って10月第2月曜日の「コロンブス・デー」が祝日になっていますが、コロラド州はこの日に「コロンブス・パレード」と呼ばれる大規模なパレードが行われることでも有名。

コロンブスがイタリアのジェノヴァ出身だとされていることから、この日はパレードの参加者も沿道の見物人も、こぞってイタリア国旗をふりかざします。アーティストによるライブが行われたりお店では記念セールが催されたりと、1年のうちでもまれに見る盛り上がりなのだとか。

さまざまな事業やサービスを育てる「西のウォールストリート」

コロラド州は、さまざまな分野の事業やサービスがはじまることでも知られる地です。スーツケースで有名なサムソナイトや、ベルトやホースを製造するゲイツも、コロラド州で創業されて大きくなった外資系企業。州都デンバーに「西のウォールストリート」と名高いデンバー・ワールド・トレード・センターがあり、事業やサービスを成長させる土壌に恵まれているということもあるのでしょう。

エネルギー研究所や地質調査所などの連邦機関が多いのもこの州の経済推進を促したとされ、2010年にCNBCの調査によって発表された「事業に適した州のリスト」では、コロラド州がテキサス州とバージニア州についで第3位にランクインしました。

メキシコ系にアフリカ系...多種多様な人種が集まる州

コロラド州は、アメリカの中でも特にメキシコ系アメリカ人が多い州としても知られています。なかでもデンバーやコロラドスプリングスなどの都市圏に多く、2000年の調査では5歳以上の住人のうち10.5%が家庭でスペイン語だけを話すという結果も。2009年の推計ではその割合が14%になるなど、スペイン語を話す人の人口は年々増えているよう。

一方でデンバー市モントベロ地区、イーストデンバー地域には、アフリカ系アメリカ人が多く、デンバー市の南部・東部には、モンゴル系、中国系、フィリピン系、朝鮮系、東南アジア系、日本系などのアジア系アメリカ人も多く住んでいるという調査もあり、地域によって人種の分布には差があるということのようです。

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