翻訳PMという仕事

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みなさま、こんにちは!

アークコミュニケーションズ翻訳チームのホリーです!


寒くなってきましたね。


みなさま、いかがお過ごしですか??


最近の弊社は、
おかげさまで忙しいです。

みなさま、いつもありがとうございます。


さて、本日は、

翻訳PMのお仕事について
ちょっと考えてみたいと思います。


わたくしホリーは、PMこと翻訳プロジェクトには
お手伝い以外でかかわることはないのですが、

デスクの周りではPMのみんながお仕事をしています。


電話をしているところとか。

書類を作っているところとか。

人探しをしているところとか。


日常、そのような光景が繰り広げられております。



しかし!断片での情報はいろいろあるのですが、

なかなかに、一言でいうのは難しいですね!


ものの本をひもといてみます。


翻訳PMの仕事とは?


○プロジェクト全般を円滑に進める役割

○コーディネーションではなく、一歩上のマネジメントができること

○集中力が必要な翻訳者やチェッカーと違い、全体を広く見渡せることが必要


ううーん。


わかるような、わからないような、

広い視野が必要な職業といえば。。。。


サッカーでいうと中盤の下がり目」。


「ボールが来たときに効果的なところに出すために、

まわりを広く見て常に起こっていることを把握して、

いざというときにすぐに対応する」



おおー!

それか!

それだ!

それだと思う!


(というか、まぁ、いちばんイイ役ジャン!)

(あ、いや、そうでもないか)


サッカーにたとえてくださったのは、
天池さんです。

1020.JPG

(手前の、天パのかた)


中盤の下がり目というと、

わたしのイメージでは


「攻撃のお膳立て」

「攻守を切り替える」

「リズムをつくる」

「おかしな攻撃を正常化する」

「辻褄の合わない攻撃を仕切りなおす」

というところなのですが


そういうところがあるようですね!


以前、伊藤さん

「質のばらつきをおぎなう」


って言っていたものー。

(複数言語の場合、複数翻訳者さんがいる場合など)


かみ合っていない攻撃をなめらかにする、
まさに、そんな役割!


うん、いちばんいい役かはともかく、

けっこう難しい役なのではないでしょうか!


クライアントさんを訪問中の馬場さんが帰ってきたら、

馬場さんにもきいてみたいと思います!


なお、今回参照・引用した「ものの本」は

翻訳業界の雑誌『アメリア』10月号です。


特集は

翻訳にかかわる人々
翻訳コーディネーター・チェッカーの仕事探訪(前編)



各翻訳会社のPMに混じって、
弊社からは馬場さんが登場してPMについて語っています!


後編もあるので、

しばらく、翻訳PMの仕事について「楽しく」考察していこうと思います!



では、今週の残りも、がんばっていきましょう!


ホリーでした!



ちなみに本日の写真はですね、

たまたま打ち合わせをしていたので撮らせていただきました、
リアルな仕事風景です。









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このページは、honyakuが2011年10月20日 15:49に書いたブログ記事です。

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