歴史的な関わりが深いポルトガルとポルトガル語について│翻訳会社ブログ

歴史的な関わりが深いポルトガルとポルトガル語について

歴史的な関わりが深いポルトガルとポルトガル語について

ポルトガル語の翻訳

グローバルな仕事に憧れて翻訳業界に飛び込んだヨッシーです。入社以来、日々の発見と勉強を通して翻訳の奥深さを実感しています。

ポルトガルといえば、中学校の授業で習った鉄砲伝来や宣教師フランシスコ・ザビエルのことを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。また、人気サッカー選手のクリスティアーノ・ロナウドの出身国でもあります。私は今まで、ポルトガルに対して漠然としたイメージしか持っていませんでした。そこで今回はポルトガルについて調べて、まとめてみました。

ポルトガルはどんな国?

外務省やポルトガル政府観光局によると、ポルトガルはヨーロッパ大陸の最も西に位置していて、面積は日本の約4分の1、人口は約1043万人だそうです。首都はリスボンで、スペインと国境を接しています。「Number Web」によれば、ロナウド選手の出身地は、ポルトガルの大西洋に浮かぶマデイラ島のフンシャルとのこと。世界遺産にも登録されている島で、人気観光地のひとつでもあり、ロナウド選手のミュージアムもオープンしたそうです。

鉄砲伝来やザビエルが訪れた地として有名な鹿児島県のWebサイトによると、ポルトガル王国は1143年に成立したとあります。1580年にスペインと同君連合になり、スペインの国王のフェリペ2世がポルトガルの王になったそう。15世紀に始まった大航海時代では、「ポルトガルは7つの海を制した」といわれるほどに繁栄しました。......調べていて、そういえばこれらを世界史で習ったことを思い出しました。 その後、ポルトガルは、1910年に共和制に移行し、独裁体制を経て1974年に民主化して、今に至るそうです。

日本で有名なザビエルは、ポルトガル国王に命じられキリスト教布教のため、リスボンから出発して、1549年に鹿児島に到着したそうです。その6年前の1543年には、種子島にポルトガル人が乗った船が漂着して、日本に鉄砲が伝えられています。

ポルトガル政府観光局によれば、ポルトガルには大西洋に面した850kmにわたるビーチや多様性に富んだ地形、タラなどの魚介類を使った料理やおいしいワインなどがあり、観光地としての魅力も多そうです。

ポルトガルのお役立ち情報

ポルトガル語情報

東京外国語大学によると、ポルトガルの公用語であるポルトガル語はブラジルでも公用語として話されているほか、アジアやアフリカの旧植民地でも公用語として使われているそうです。話者人口は1億9000万人と推定されています。

また、日本ポルトガル協会によると、ポルトガル語には日本語として日常的に使われるようになっている言葉がたくさんあるそうです。例えば、ボタン、キャラメル、カステラ、コップなどがポルトガル語なのだそう。普段使っているものの名前がポルトガル語だったとは驚きです。

外務省の外国語専門家インタビューによると、ポルトガルで話されるポルトガル語とブラジルで話されるポルトガル語は文法や発音などに違いがあるそう。文字表記も違っていて、ポルトガル式の綴りでは、発音しなくなった文字も残されているそうです。また、ポルトガル人は口をあまり開かずに単語同士をつなげて話し、文法が正しくないと理解してくれないこともあるようです。一方、ブラジル人はゆっくりと話して、文法にはあまりこだわらないとか。同じ言語でも、話される国によって違いがあるのですね。

ポルトガルビジネス情報

kwintessential.co.ukやbusinessculture.orgのWebサイトによると、ポルトガル人は伝統を重んじ、保守的な一面があるそう。外見を重視するのでポルトガルの人はファッションに敏感で、服装が社会的な地位を示すこともあるようです。また、ポルトガルは上下関係を重んじる国だそうで、教会や家庭、さらにビジネスシーンでも上下関係が重要な働きをするそうです。

日本人にも馴染みやすそうなポルトガル

ポルトガルでは魚介類やお米をよく食べるので、食文化は日本人にも馴染みやすそうです。ワインもおいしそうですね。サッカーファンなら世界遺産にもなっているロナウド選手の出身地のマデイラ島を訪ねるのも楽しそうです! ザビエルがポルトガルからはるばる日本にやってきたことに思いを馳せてみるのもいいかもしれません。

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