親日的なトルコとトルコ語について│翻訳会社ブログ

親日的なトルコとトルコ語について

映画『海難1890』で注目を集める、親日的なトルコとトルコ語について

トルコ語翻訳

昨年の秋に他業界から転職してきた駆け出しのユッチです。翻訳業界は初めてなので学ぶことばかりですが、先輩にいろいろと教えてもらいながら勉強しています。

日本トルコ友好125年を迎えた今年、エトゥールル号海難事故以降、日本人とトルコ人が築き上げてきた友好関係を描いた物語が映画化され、2015年12月に公開されるようです。

これを機会に、普段はあまり馴染みのないトルコとトルコ語について調べてまとめてみました!

トルコの地理と歴史

外務省によると、トルコはアジアとヨーロッパの架け橋といわれていて、地中海の東側に位置しています。北側には黒海、西にはギリシャとルーマニア、南にはシリア、イラク、イランがあります。イランの横にはアフガニスタンやロシア連邦が位置し、まさにアジアと中東、ヨーロッパの真ん中という感じがします。外務省の国・地域別の説明を見ると、トルコは中東に分類されていました。

現在では、日本の2倍ほどの面積である国土に7800万人ほどの人口。話されているのはトルコ語で、宗教はイスラム教徒が大部分を占めていて、ほかにはギリシャ正教徒やアルメニア正教徒、ユダヤ教徒の人たちもいるとのことです。

日本とトルコの政治関係では、1890年に和歌山県沖でトルコの軍艦が遭難したときに、住民がトルコの人たちを救助し、親身になって介抱したというエルトゥールル号事件が外務省のWebサイトで紹介されていました。この事件以降、トルコと日本との間には友好的な歴史が続いているそうです。東日本大震災のときには、トルコ政府は支援・救助チームを派遣して、長期間にわたって活動してくれたとのことで、助け合いができる関係が続いていることにうれしくなりました。また、トルコ共和国大使館・文化広報参事官室によると、トルコの料理はトルコアイスやケバブだけでなく、食文化がとても豊かで日本でも人気があるようです。

トルコ共和国首相府投資促進機関(ISPAT)によると、トルコのGDPは2002年から2014年で3倍に増加していて、急速な経済成長を遂げているそうです。消費者市場も拡大中で、企業の進出も増えている様子。地理的な利点や若者の人口が多く労働力が豊富なことなどが経済成長の要因なっているようです。

トルコのお役立ち情報

トルコ語情報

トルコ語はトルコとキプロスで話されているそうです。東京外国語大学のサイトによると、トルコ語は、以前はアラビア文字が使われていましたが、現在はラテンアルファベットで書かれるため、アルファベットを使用しない中東の言葉より親しみやすそうです。基本の語順は日本語と同じ「主語・目的語・動詞」で、日本人にはなじみやすいとのこと。母音は8、子音21の合計29文字で、つづりと発音が一致しているので、書いてあるとおりに読めば発音できるそうです。あいさつに使えそうな「こんにちは」は「Merhaba」と書いて「メルハバ」と読むことがわかりました。

ビジネス・コミュニケーション情報

businessculture.orgというビジネスマナーのサイトによると、トルコには宗教的な祝日やお祭りがあるので、ビジネスアポイントをとる際にはしっかり確認することが必要とのこと。服装は保守的できちんとしたものが好まれるそうです。トルコの人も信頼かつ安心できる相手と長期的に仕事をするのを好むとのことなので、当然のことですが、信頼関係を築けるような態度を心がけたほうがよいようです。

日本人としてもっと知っておきたいトルコ

今回調べてみて、トルコの正確な場所や周辺諸国との位置関係が初めてわかりました。エルトゥールル号事件以降、日本と良い関係が続いているのはうれしいことです。トルコの人々が日本に良い感情を持ってくれているのに、私はあまりトルコのことを知りませんでした。エルトゥールル号事件や日本語とトルコ語の語順が同じだということがもっと知られたら、トルコに興味を持って、トルコ語を勉強する日本人が少しは増えるかなと思いました。

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