ロマンチック! フィリピン国花・ジャスミンに秘められた悲恋の物語|翻訳会社ブログ

フィリピンとフィリピンの国花について

ロマンチック! フィリピン国花・ジャスミンに秘められた悲恋の物語

こんにちは、この夏は海外旅行に行きたいナホです。女性の憧れといえば、やっぱり永遠の愛。最近は英語の勉強に洋書を読むようにしているのですが、ラブストーリーは特に進みが早いんですよね~。

実はこの「永遠の愛」を花言葉にもつジャスミンの花を国花にしているのが、フィリピン。キレイな白と甘い香りで有名な花ですが、そんな見た目に違わない、ロマンティックなエピソードが隠されていたんです。

ジャスミンの花に隠された悲恋の物語

フィリピンの国花となっているジャスミンは「アラビアジャスミン」という種類のもの。フィリピンでは「サンパギータ(Sumpa kita)」と呼ばれます。これはフィリピンの公用語であるタガログ語で「永遠の愛を誓う」という意味。

フィリピンがスペインに統治されていたころ、対立しあう2つの集落があったのですが、集落をへだてて恋におちた若い男女がいました。2人は敵同士になりますので、恋愛はご法度。でも恋の勢いは止められず、満月の夜が来るたびに2人は逢瀬を重ね、愛をはぐくんでいきました。

しかしあるとき戦いが起こり、男性が戦死。女性も悲しみに暮れて病にたおれ、後を追うように亡くなります。 2人は同じ場所に埋葬されたのですが、そこに咲いたのが白く美しいジャスミンの花。風が花を揺らす音が「サンパギータ」と聞こえたことから、それがそのまま花の名前になったという逸話が伝えられているのです。

フィリピン人にはロマンチストが多い!?

そんなロマンティックな逸話をもつフィリピンですが、そこに住む国民たちも情にあつくロマンチストな傾向があるのだとか。個人差はありますが家族思いの人が多く、両親のためなら自分を犠牲にしても働いたりすることも普通なのだそうです。

家族と同じくパートナーへの愛情も深く、一度好きになったら徹底的に尽くす人が多いのも特徴のひとつ。その反面嫉妬深く、ケンカになると大変だという噂もあります。

「みんなで助け合って生きていこう」という思想が根本にあるので、フィリピンの人たちは外国人にもフレンドリーで明るく接してくれる傾向に。現地の人たちと触れ合いに旅行に行ってみるのもオススメですよ。

ジャスミン茶の知られざる効用って?

日本ではジャスミンの香りが楽しめるお茶「ジャスミン茶」も人気ですよね。これは緑茶などの茶葉にジャスミンの花の香りをつけて煮出したもの。製造過程で茶葉にジャスミンの花冠をのせておくと、香りがよくしみこむのだそう。

豊かな香りからもたらされるリラックス効果は多くの国で愛され、中国語では「茉莉花(まつりか)茶」と呼ばれて不老不死の妙薬とされてきたのだとか。 この香りの成分は「ベンゼルアセテート」といい、脳の緊張をほぐしてはたらきを活性化させてくれるもの。集中力を高めたい勉強前や、リラックスしてのぞみたいプレゼンの前などに飲むのもいいかもしれませんね。

ちなみにジャスミンは英語で書くと「jasmine」。最後の「e」をついつけ忘れる人が多いので、要注意ですよ。

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