世界のお菓子リポート【西フランスのクレープ】│派遣女子会グルメブログ おいしい英語

英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。

世界のお菓子リポート【西フランスのクレープ】

~旅先からお菓子レポート~

ミサキちゃんと同じ派遣先職場で働いていたけい子です。英文事務と翻訳のお仕事をしていますが、いまは西フランスを旅行中です。ここにはクレープを中心に軽食をだすクレーパリーと呼ばれるカフェがたくさんあります。

クレープの歴史は古く、紀元前7000年にも遡るといいます。
発祥の地はフランス北西部にあるここブルターニュ地方。

独特の縮れ模様・クレープ

この地方はもともと土地が痩せていて風が強く、日照時間が少なかったからことから小麦の栽培が上手く出来ませんでした。そのため人々はパンの代わりに、そば粉を使ってガレットと呼ばれるものを作り食べていたそうです。これがクレープの原型と言われています。クレープは「縮れた」という意味で、焼いた時にできる縮れ模様から名付けられたそうです。

ガレットが紀元前7000年に誕生した時の伝説があります。一人の女性が太陽で熱せられた平らな石の上にそば粉でできたお粥をこぼしてしまいました。そば粉粥は石で熱せられて焼き固まってしまったそうです。それを剥がして食べてみたところ、美味なのに驚いたのだとか。

時代は変わり、現在のクレープの産みの親とも言うべき人がフランス国王ルイ13世の妻のアンヌ王妃です。
彼女がブルターニュ地方を訪れたとき郷土料理のガレットを偶然食べ、その美味しさを気に入り宮廷料理に取り入れました。

当時はそば粉と塩と水を混ぜたものを鉄板で焼くというシンプルなものだったそうです。

19世紀になるとそば粉の代わりに小麦粉が使用されるようになり、しだいに卵や牛乳・砂糖などを加えたクレープが作られるようになったそうです。

もともとは宮廷料理として取り入れられたクレープですが、現在ではフランスの家庭料理として広く食べられていて、フランスの誇る第9番目の芸術とまで言われているそうです。

お菓子ノート・メモ【西フランスのクレープ】

出会った街:レンヌ

発祥の地:ブルターニュ地方

語源:フランス語

いろいろな言語表現:crêpe(仏)/ crespo(伊)/ crepe(英語)/ Krepp(独)/ クレープ(日)

登場人物:フランス国王ルイ13世王妃 アンヌ・ドートリッシュ 1601 - 1666年

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