お問い合わせ

Close

お問い合わせ
お問い合わせ

世界のお菓子リポート【ギリシャのチーズケーキ】│派遣女子会グルメブログ おいしい英語

世界のお菓子リポート【ギリシャのチーズケーキ】

旅する派遣女子けい子・世界のお菓子をリポート・今回は【ギリシャのチーズケーキ】

~旅先からお菓子レポート~

けいこです。そういえば今年はオリンピックの夏ですね。オリンピックにはスポンサーから選手たちへ食事やドリンクが提供されると聞いたことがあります。

じつはその歴史は古く、なんと、古代ギリシャ時代までさかのぼるというのです。紀元前の776年に開催された第一回の古代オリンピックで、アスリートたちに振る舞われたお菓子があるというから驚きです。

濃厚なチーズケーキはエナジーフード

そのお菓子とはチーズケーキで、現在のニューヨークスタイルに近い、ぎっしりと重めなベイクドタイプだったようです。紀元前に書かれたレシピが残っており、それによると、ヤギのチーズにはちみつと全粒小麦粉を使用して焼き上げたそうです。チーズを丸くまとめる型も発掘で発見されているそうです。オリンピックで公式フードとなるくらいスタミナ源としての栄養があって、しかも褒賞にふさわしい存在と考えられたのですね。

現在のアテネでよく見かけるチーズケーキは、フィーロという固めのパイ生地で作ったカップに、はちみつを加えたなめらかなチーズが詰められているタイプが多いようです。

その後、中世のポーランドでベイクドチーズケーキが誕生し、このベイクドチーズケーキはセルニックといい、ポーランドの郷土料理として現在も親しまれています。後にアメリカに移住したポーランド系移民から伝えられていき、現在のように世界中に広がっていったそうです。

日本にも明治時代にはチーズケーキのようなものがあったようで、当時は「ライスチーズケーキ」という名称でした。あまり人気は無かったようです。翻訳すると『ご飯とチーズのケーキ』...ちょっと食べるのに勇気がいります。ようやく日本でもチーズケーキが一般市民に馴染んできたのは昭和中頃だそうです。

お菓子ノート・メモ【ギリシャのチーズケーキ】

出会った街:アテネ

発祥の地:ギリシャ サモス島?

いろいろな言語表現:cheese cake(英)/ Τσίζκεϊκ または κέικ τυριού(ギリシャ語)/ sernik (ポーランド語)/ torta di formaggio (伊)/ gâteau au fromage (仏)/ Käsekuchen (独)

英語を活かすお仕事は「アーク@キャリア」

アークコミュニケーションズでは、英語に関するお仕事をご紹介しています。正社員、派遣社員、紹介予定社員等、働き方のニーズに合わせたお仕事を随時ご紹介しているので、英語を活かすお仕事をお探しの方は「アーク@キャリア」より、お気軽にお問い合わせください。

アークコミュニケーションズの人材紹介サービス「アーク@キャリア」はこちら

関連サービス

派遣女子ナオミとアスリート優のダイエット塾
未知しるべ~世界を旅するヤマ・ヨコのエッセイ~
ニールのブログ『日本人だけのざんねんな英語・ボクが直します!』
翻訳と英語のお仕事情報サイト アーク@キャリア

本サイト(www.arc-c.jp)は、快適にご利用いただくためにクッキー(Cookie)を使用しております。
Cookieの使用に同意いただける場合は「同意する」ボタンを押してください。
なお本サイトのCookie使用については、「プライバシーポリシー」をご覧ください。