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英語で『炎天下では水分を十分に』ってどう言うのか、派遣先のネイティブ同僚に聞いてみました!│派遣女子会グルメブログ おいしい英語

【英語で『炎天下では水分を十分に』ってどう言うの?】

英語ネイティブに聞いた、おいしいものグルメ表現集。

英文書類の翻訳と英文事務を半分ぐらいづつやってるミサキです。派遣勤務先のアメリカ人の同僚が帰国するのに日本のガムをたくさん買っています。親戚の子供にお土産に配るのだそうです。

アメリカのスポーツ選手、たとえば大リーガーなどはいつもガムを噛んでる印象があります。

チューインガムをクチャクチャ噛んでいるのは日本ではあまりお行儀がよくないと思うのですが、アメリカではどうなの?と聞くと、思わぬ理由を聞くことができました。

大リーガーがガムを噛むわけとは...

『大リーガーがガムを噛むのは歴史的な理由だよ』と語る同僚。

大リーガーは炎天下で長時間立ちっぱなしの過酷な状況で熱中症(heatstroke)を防ぐために、ガムを噛んでいるのだそうです。
何かを噛むことによって出る唾液で少しでも口の中を潤しておくためだとか。
ガムがないもっと古い時代はなんと噛み煙草を噛んでいたのだそうです。時代が変わり禁煙が推奨されるようになったので代わりにガムを噛み始めたのだそうです。

そのため大リーグがプロデュースしているガムは今でも噛み煙草用の刻み煙草を模した糸状なのだそうです。

英語で『炎天下では水分を十分に』ってどう言うの?

とっても現実的な理由があってガムをクチャクチャと噛んでいた大リーガーたち。

炎天下で渇いちゃわないようにガムを噛んでいたのね、と言おうと思ったのですが、どう言えばいいんでしょうか。

ネイティブに聞くと、炎天下で十分に水分を摂っている状態は "stay hydrated in the sun" と表現するそうです。お日様の照りつける中でも水分がある状態、ってことですね。

水を飲んで水分を取るなら "drink enough water to stay hydrated"
ガムを噛んで口中をしめらせておくなら "chew gum to stay hydrated"

失敗を噛みしめたところ...!?

ガムの起源は紀元300年前後のマヤ文明ですが、世界的に流行するきっかけとなったのは1860年頃。

アメリカ人の発明家がメキシコの将軍に依頼されたのは、サポディラという木から採れる樹液『チクル』からタイヤ用の工業ゴムを作る研究...ところが、これが失敗。

メキシコにはチクルを噛んで喉を潤したり空腹を紛らす習慣があったので、将軍がこの失敗作を試しに噛んでみたところ、噛み心地が良い。
「これに味を付けたら売れるのでは...」ということで売り出したところ、これが爆発的にヒット!世界初のチューインガムブランドが誕生しました。

この糖衣に包まれたチューインガムは今でもベストセラーとして世界中で売っているそうです。

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