「スペリング・アルファベット」で電話でのスペル間違いを解決!│翻訳会社ブログ

英文字を間違いなく伝える方法「スペリング・アルファベット」

「スペリング・アルファベット」で電話でのスペル間違いを解決!

スペリング・アルファベット

電話口でメールアドレスなどを伝える際に頻発するのが、スペルの伝達ミスです。メールアドレスであれば、一文字間違えるだけで送信エラーとなり、相手にメッセージは届きません。日本人同士でも起こる問題ですが、英語での電話の場合はどのように対処したらよいいでしょうか? そんな電話口でのスペルの伝達ミスを防ぐための手段として、「スペリング・アルファベット」という方法があります。これをマスターして、英語での電話の懸念を解消しましょう。

英文字を正しく伝える工夫「スペリング・アルファベット」とは

実際の表記を視覚で確認できない電話口などで、英文字を正確に伝えるための方法が「スペリング・アルファベット」です。たとえば、「A for Apple, R for Russia, C for China」。日本語にすると「アップルのA、ロシアのR、チャイナのC」のように「ARC」のスペルを伝えます。日本語の場合でも、「9」と「Q」を「数字のキュウ」と「英語のキュウ」のように言い分けたり、聞き間違いやすい数字の「1」と「7」を「イチ」と「ナナ」と言い分けたりします。

他にも名前の漢字を「真実のシンに、栄える、お城のシロで真栄城です」のように伝えます。スペル間違いを避けるためのコツは、日本語も英語でも同じなので、スペリング・アルファベットは使い方に慣れれば、便利に活用できるようになります。

スペリング・アルファベットの使い方

スペリング・アルファベットを使う場合、定型として覚えておきたいパターンを挙げてみましょう。

名前のスペルを伝える場合
例)
My name is Nobu, N as in Norway, O as in Orange, B as in Bob, and U as in Uncle.
"as in"の代わりに"for"を使い、「N for Norway」と言うのも一般的です。

パスワードを伝える場合(パスワードがg5pteの場合)
例)
My password is: g, George; five; p, Pizza; t, Toy; and e, Elephant.
これで、聞き取りづらい"T、P、E"の識別も可能になります。

パスワードを伝える場合
大文字と小文字を区別する場合
大文字: capital T, Tom(大文字でTomのT)
小文字: small b, boy(小文字でboyのb)

スペリング・アルファベットで使用する単語

スペリング・アルファベットで使用する単語は、特に決まりはないと考えてください。まずは、自分が相手のスペリング・アルファベットを聞き取っている側だと想像してみましょう。" T for Three"と言われるより"T for Tokyo"と言われる方が、わかりやすくはありませんか? スペリング・アルファベットを使う際は、相手やシチュエーションに応じて柔軟に単語を選択することで、コミュニケーションをより円滑にすることができます。

一方、使用する単語が決まっている本格的なスペリング・アルファベットもあります。「ロサンゼルス警察方式(LAPD phonetic alphabet)」などが有名で、刑事ものの映画などで耳にしたことがあるかもしれません。使用される単語は「John」、「Tom」、「Mary」など、人名が多いことが特徴です。

スペリング・アルファベットでコミュニケーション力アップ

英語での電話に備えて、自分の名前やメールアドレス、パスワードなどのスペリング・アルファベットを練習しておいてはいかがでしょうか。使う単語は一般的であると同時に、自分自身が正しく発音できる単語を選択するのがコツです。ビジネスシーンでも有用なスペリング・アルファベットを習得して、コミュニケーション力に磨きをかけましょう。

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