
スペイン語はインド・ヨーロッパ語族のイタリック語派に属します。公用語とする国は、スペインや中南米の国々など20カ国以上。ネイティブスピーカーの数は世界で約4億2,000万人とも言われ、国際連合の公用語にも指定されています。
インターネット上では、英語、中国語に次いで3番目に多く使われるなど、世界に向けて情報発信をする際にスペイン語は欠かせません。
アメリカ合衆国では、ここ数十年でヒスパニック(スペイン語を母語とする人種)の人口が急増し、将来的には総人口の30%以上を占めるとみられています。スペイン語の存在感は今後も一層高まっていくでしょう。
翻訳をする際は、スペイン向け(EU系)か、南米向け(LA系)かによって訳し分けが必要です。南米向けでも、メキシコ向けか、アルゼンチン向けかのように、ドキュメントの使用地域が決まっていれば、その地域に合わせた翻訳が可能です。ご依頼時には、用途や利用地域などもあわせてご相談ください。